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EU、入域許可国リストから日本除外へ-新型コロナ感染の増加受け
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
JNTOが昨年12月末に発表した調査結果によると、自国での感染が抑えられている地域ほど、「コロナに対して危険という認識が高く」「日本の防疫体制について疑問に思う割合が高い」という結果になっています。
アジアでは比較的、押さえている地域も多いので、特に台湾などからは日本はむしろ「汚染国」認定です。
このイメージは、たとえ感染収束しても、訪日外国人旅行者市場の戻りや、東京オリンピックの開催に悪影響だと思います。
▼JNTO調査
https://www.jnto.go.jp/jpn/news/topics/20201224.pdf
欧州は自国の感染がすごいので、2週間ごとに見直しの中に今回、日本が入っても、また状況により、除外もされると思いますので、さほど影響は大きくないかと思います。
「ステージ2」ならGoTo再開 西村経済再生担当相
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
今はまだステージ4なので、このタイミングでこのニュースが出ることには悪意があるというか、国民感情的には許せないかもですが、
GOTO施策は、地方経済を大きく動かす意味があるので感染が収束ステージに入ったら再開は妥当と考えます。
改めてまた、感染抑え込みと経済を動かすという両立を目指して細い綱渡りの再開です。
ただ、1年前とは違いワクチンはできて流通フェーズに移り、また、季節は春になり、気温と湿度が上がり、これから、また最も厳しい冬の季節までは、8ヶ月ほどの猶予もある時期に突入します。
同じようなところを、ぐるぐる回っているようでも、少しずつ前進している、螺旋階段を登っているときのようなものですね。
丸紅、新卒総合職の半数女性に 「男社会」脱却へ大幅増
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
大事だと思いますよー。リクルートは、私が新卒で入社した20年以上前から新卒は必ず男女半々でした。
「普通に優秀層を取ろうとすると女子の方が多くなってしまうから、半分に制限してる」って言ってました。
実際、二十代、新卒入社からのスタートダッシュでは、女性社員の方がよく表彰されていました。
しかし、28歳ぐらいなると、「わたし、このまま、ガツガツ働いていていいんだっけ…?結婚とか、出産とかどーするんだっけ?」と悩みのドツボに入る人多数。
そこから、男性社員との差が開いていき、10年ぐらい前に管理職層でみたら、男性8割(女性2割)でした。
入社の時は半々だったのに!!(◎_◎;)と、ちょっと驚きました。
今はもっと増えているとは思います。
それぐらい、がっつり仕事をするということと、ライブイベント(結婚、出産など)とバランスを取るということは、女性にとっては難易度の高いことです。
だから、まずは、入口を、というのは、最初の第一歩としては、有意義だと思います。

【大問題】なぜ、スマホがあると「脳」は集中できないのか
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
スマホは脳をハックしにきます。ただ、私はスマホ大好きなので(今もスマホからコメントを書いています)スマホやSNSをやめることはしません。
なので、「スマホを一時休憩」することにしています。
仕事をするときは、以下のように
「もくもく会」を活用したり、1人でも応用しています。
▼生産性向上「もくもく会」
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO56627880Q0A310C2XY0000
長女がスマホ中毒気味な中学生なので(^◇^;)
家のWi-Fiは、Switch BOTというスマートコンセントを使って、Wi-Fiルーターの電源がまるっと、夜9時に切れて朝6時に入るようにセットしています。
これだけでは、子供はモバイルデータ通信ができてしまうので、データ容量が天井を迎えて超低速になってしまう前は、
私がパソコンから子供のdアカウントで、マイドコモにアクセスし、「盗難紛失はこちら」をクリックして、まめに、夜9時過ぎに、モバイルデータ通信を停止して、朝6時に、再開しています。
面倒ですが、これをやらなければならないほど、この小さな鉄の板に私たちは魅入られています。
ANAが「仮想旅行」展開へ、「FF」の田畑端氏がプロデュース
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
旅行はリアルでこそ価値があり、旅を仮想にすると、もともとの仮想世界には、なかなか敵わない。
具体的に言うと、もし旅をオンラインで代替するとすれば、海岸沿いをドライブするバーチャルツアーより、背中に羽を生やして仲間とドラゴンを倒して財宝を手に入れる冒険の旅のほうがエンターテインメントとして人々をより強く魅了してしまう。
旅のオンライン化は、もともとオンラインを強みとするエンタメに敵わないんですよね…。そのかわり、バーチャルでは、視覚と聴覚には訴えますが、味覚、触覚、嗅覚は弱い。
旅はリアル世界で、五感に訴えるものを生み出して勝負をしていくべきかなと思っています。
中国・深センの「年700億円を稼ぐ絵画村」がコロナで大損した理由
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
この村は本当に面白い。路上にたくさんの絵描きさんたちが(見習い、修行中も含めて)簡易な椅子にすわってキャンバスを前に絵を描いている。みんな、手元のスマホやタブレットで原画を見ながら、(誰もが知っている、有名美術館に飾られているような絵画を見ながら)時に、細部を、拡大しながら、複製画をつくっていきます。
複製画は、印刷やシルクスクリーンではなく、実際に人が筆を運んで描かれた油絵なので、素人目には非常によくできていて、高級感もあります。
我々のような外国からの観光客は、驚くような安値でそれを買うことができます。(ゴッホのひまわり、と、モネの睡蓮の絵を、それぞれ1000円で、とかね。(;'∀'))
こうしたtoCの販売もするが、大部分は海外の高級ホテルへのtoB販売なのでコロナ禍の打撃を受けている、労働集約産業だから中国政府も支援しない、という記事でした。
なるほど、しかし、こんな風に名画の画家による複製といった労働集約型の生産ができるのも14億人を擁する中国ならでは。
なんとか画家見習いの皆さまが生き延びて、また絵画村が復活するといいなと思います。toB売上を補うほどではないかもだが、D2Cで個人販売を強化するとかしたら面白そうだが、、。
テレワークで勤務多様に 富士通は遠隔地の居住解禁
加藤 史子WAmazing株式会社 代表取締役社長:経営者
うちもスタートアップとして、人材が力の源泉であるので、常にビジョンマッチ、カルチャーマッチする、優秀な人を採用したいと思っています。遠隔地の居住解禁をすることは、その対象を広げることになり可能性を広げることになると思います。
うちも今はフルリモートワークなものの、チームワークやコミュニケーション、アイデアブレスト(発散系会議)のために、週1-2回はチームで顔をあわせていたりします。
なので、リモート前提ではあるものの、正社員に対しては、基本は、「何かあれば都心に来られること」が条件です。
でも、遠隔地(九州とか)勤務も、とするなら、地域限定勤務のように、人事ルールでの勤務体系を区別してもいいかな、など考えています。
採用の可能性をひろげ、働き方の多様性を認めながらも、
・不公平感、従業員間の不満を生まない
・リアルとオンラインのハイブリッド勤務を可能にする
ことに留意して、制度を整備したいです。

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