Naraoka Shuko

C　ぶっちゃけ、全員がいいと思うものなんてろくなもんじゃないし、引っかかりがあるから面白いわけで。 そう思うと、過去の広告は許したり、笑ったりすることができるような「カルチャー」だったけど、今は「インフォメーション」になっちゃってる。 ↑Cさんのこちらのコメント、共感いたします。遊びの部分に超人的なクリエイティビティが宿ると感じます。

人口わずか4639人（2024年2月1日現在）、高齢化率は46％を超える過疎の町、山形県西川町。 ちょうど山形県の真ん中に位置する、冬は全国有数の豪雪地帯です。 そんな高齢化が進んだ過疎の町をサウナで若返らせた若きサウナ―町長、菅野大志さんにサウナ起点の町おこしについてお話を伺いました。 シリーズ連載「まちを変えたすごい♨」第2回。 地方自治体トップが本気でまちを変えていくマジカルな施策を前後編でひもときます。 個人的に、10年以上前に出羽三山登山の最終日に西川町の山菜料理旅館に泊まった記憶があります。 月山の雪解け水の大浴場にバリエーション豊かな美味しい山菜料理。食前酒は地元の山葡萄酒。 慣れない登山で疲労困憊だった心身に自然の恵みを有難く感じた旅でした。 昨年に改めて西川町に伺いましたが、人の温かさや五感に染み入る風景に日本ならではの情緒を感じました。お鍋の具沢山なつけ汁につけていただくお蕎麦も美味しかったです。

栃木県宇都宮市でも唯一無二のホットスポット、コワーキングスペースáret（アレット）。 オーナーの井上広法さん（光琳寺住職）がモデレーターとなり、áretの5人のユーザーさんたちと座談会を行いました。 地縁をきっかけに、ビジネスが都会とは違った加速の仕方をする。特に、東京では都知事とつながることはけっこうなハードルが高いけど、地方であれば2～3人あたるとたどりつける場合も多い。 スピード感はじつは地方のほうが勝っているのでは？と思えるような、ヒントの多い座談会をおまとめしました。ぜひ、ご高覧ください。