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国内最大級の水素製造プラント 伊藤忠、仏大手と提携
林田 修一世界銀行グループ MIGA 駐日代表 兼 東南アジア副代表
LNGからの水素の生産の場合にはCO2が発生するのでグリーンではなくグレー水素になりますが(カーボンキャプチャしない限りCO2が出る)日本は再生可能エネルギー電源が足りないのでグリーン水素の生産は限られてきます。また日本は世界最大のLNG輸入国なのでLNG調達力もあるのでLNGを原料にすることは理にかなっています。
また川上で”グリーン化“すればするほど川下での排出削減が不要になるので意味があると思います。
資金調達についても今後プロジェクトベースでできるようになれば事業者の資金負担も減ってきます。
JERAもペトロナスなどと組んでグリーン水素に取り組んでいるが今後もこの分野での提携が増えてくるでしょう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69033440Q1A210C2TJ2000/

【水素、再エネ】大転換で生まれる新ビジネスの現在地
林田 修一世界銀行グループ MIGA 駐日代表 兼 東南アジア副代表
水素の採算性の話については太陽光や風力発電の黎明期の頃に似ていると思います。
最初は誰も太陽光発電が1c/kWh台になるとは思わなかったと思います。
ガス(LNG)についても中部電力がカタールと長期契約を結ぶまでは長期契約ベースでの投融資が可能とは思われていませんでした。
グリーン水素の生産も発電コストの安い太陽光発電のある国が有利なので今後はLNGのバリューチェーンの様に水素チェーンがそういった国から需要地に発展していくと予想しますので記事にある国に加えてサウジなども生産国として出てきています。
水素は日本にとってはカーボンニュートラルの要素に加えてエネルギー源の多様化という観点からも極めて重要です。
洋上風力についても浅瀬の地形のある英国とは違い日本はすぐに深いドロップオフなので設置できる面積は限られています。ポルトガルや北欧でも取り組みが始まっている海底に固定しない浮体式のパイロットプロジェクトが日本でもありましたが採算性に課題がありそうでした。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.sakigake.jp/news/article_amp.jsp%3Fkc%3D20201212CO0097%26usqp%3Dmq331AQRKAGYAbPCisa985iupAGwASA%253D
記事に記載のある通りここら辺の話ついてもNPの次の記事で期待したいです。
水素社会は確実に近づいています。。。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.response.jp/article/2020/12/23/341578.amp.html%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAaD1haGcr5foLbABIA%253D%253D
https://r.nikkei.com/article/DGXZQODZ186ZE0Y1A210C2000000?s=4
ビットコイン下げ加速、5万ドル割り込む-警戒感広がる

【内幕】エリート集団、商社マンの「栄光と苦悩」
林田 修一世界銀行グループ MIGA 駐日代表 兼 東南アジア副代表
商社でも海外などでの入札案件で新規投資をバンバンやってきた人は電力会社などの事業会社、ファンド、国際機関などに転職できているのを良く見ます。話を聞いていると、転職のネックは待遇がそこそこ良いので離れにくいのではないでしょうか。
コンサルの方が商社より人気が高い様ですがキャリアとしてコンサルだけの経験だと自らお金を動かしたりものを作る訳ではないので、なかなかリアルな世界のリスク感覚やマーケット感覚を養うのが難しいのではないでしょうか。
将来的にコンサルに行くとしても最初は商社(もしくは投資銀行)で投融資で基本的な感覚を磨くのも悪くないですし、将来的にコンサルになったとしても深みも増すと思います。

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