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日本製鉄 “CO2排出量実質ゼロ”を2050年までの目標にする方針
林田 修一世界銀行グループ MIGA 駐日代表 兼 東南アジア副代表
来月22日の気候変動サミットや11月のCOP 27などを見据えて各国のコミットメントが試されています。各企業の環境関連対策も待ったなしの状況です。
一方で製鉄は日本の主力産業でもあり、カーボンニュートラル化によるコスト増加が国際競争力の観点で不利に働かない様に国境炭素税の導入とセットで議論する必要があると思います。
https://this.kiji.is/730525252502077440?c=113147194022725109
また、2050年目標も大事ですが、最近では2030年が注目されつつあります。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR2501V0V20C21A2000000/
東京の暮らし、地球3個分 都道府県別に環境負荷計算
林田 修一世界銀行グループ MIGA 駐日代表 兼 東南アジア副代表
これだけだと「へー」という反応で終わりそうです。
地球は1個なので他国の購買力が日本に追いつけば単純計算で日本人が消費できる量が1/3になります。少なくとも今後はそういう力が働くということです。
そうならないためにもせめて無駄は省けると思います。
今、日本人は毎日ご飯を一杯捨てているそうです。年間30億円です。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2010/spe1_01.html
無駄を省いた捻出した富を国内の貧しい人に分けることはできます。
政府を批判したり、税金による所得分配に頼らずとも我々でもできることは沢山あると思っています。
既に色々な取り組みも始まっています。
https://tabi-labo.com/294465/foodwaste-global-matome
“CO2出ず” アンモニアを燃料にした発電装置 三菱重が開発へ
林田 修一世界銀行グループ MIGA 駐日代表 兼 東南アジア副代表
これはすごい。同社はアンモニア自体の生産プラントでも有名なので発電のみならずアンモニアの生産も含めてビジネスチャンスになるでしょう。
一方で、発電時にCO2の排出がなくともガス由来のアンモニアは生産時のCO2排出を勘案する必要はあります。
またアンモニアは肥料として使用されているので発電への需要の高まりによりアンモニアの価格が上がると農業に悪影響が及ぶ可能性もあります。
商社のビジネスについて。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8fda8cdb81eb58aaa4888ff5dbec39233b87d17?page=4

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