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【迫真】冷戦時代の「スパイ衛星」が暴く気候変動の爪痕
NewsPicks編集部
倉原 直美Infostellar 代表取締役CEO
過去の地球観測の情報からわかることはとても多い。 特に、気候変動や生態系の変化など影響が顕在化するのに時間がかかる現象の研究に有効だ。まだ解析されていないデータが大量に残っているらしい。何とか効率的にデジタルデータ化できると良いのだが。 話は変わるが、衛星でフィルム撮像を行っていたのは驚きだった。 「1960年8月、初めてコロナ衛星の打ち上げが成功し、昼間に8回ソビエトの上空を通過した。カメラが約9kg分のフィルムをすべて使い果たすと、衛星は高度100マイル(約161km)の上空でフィルム回収カプセルを放出した。 カプセルが大気圏に突入すると、パラシュートが開き、ハワイの北西で空軍の飛行機によって空中でキャッチされた。このフィルムが、軌道に達した衛星から回収された初めての写真となった。」 衛星と地上間の通信技術およびデジタル撮像技術が確立する前の時代にも衛星による地球観測は行われていた。その時代に画像の衛星からの取得をどうしていたのかなど考えたこともなかったが、まさか画像をフィルム撮影し、物理的に回収していたとは。空中で飛行機からパラシュートを捕まえるという回収方法も難しそうだ。そうまでしてでも入手しなくてはならない情報だったということだろう。
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