倉原直美

Infostellar 代表取締役CEO

ジャンル:

IT・テクノロジー

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インフォステラの創業者兼CEO。インフォステラ（東京）は宇宙開発の新時代に向けた通信技術会社として、衛星用地上局のシェアリングプラットフォーム「StellarStation」を開発運営している。これにより地上局保有者は自らのアンテナの非稼働時間の貸し出すことができ、また衛星オペレータは世界中の地上局の利用が可能になる。九州工業大学大学院で博士号（工学）を取得。在学中にはJAXAと協同でのイオンエンジン・宇宙プラズマ環境の研究にも携わった。さらに東京大学の博士研究員として、ほどよしプロジェクトの人工衛星運用システム及び地上局開発のマネージャーを務めた。業界シェア1位の衛星管制システム、Epochを提供するIntegral Systems Japan社で衛星管制システムエンジニアとして勤務後、2016年にインフォステラを起業。

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ヴァージン・オービット、資金繰り悪化で事業停止、選択肢検討

Reuters

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

会社にとって厳しい局面なのは確かでしょう。一方、衛星打上げサービスの市場は今SpaceXの一強状態で、サービス側さえReadyになればお客さん側は列をなして待っている状態。サービスインまでの計画をどう描いて、かつ投資家に納得してもらうのかが鍵。

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お帰りなさい、若田さん　帰還見守った「地元」の子らから歓声　来月から「宇宙留学」に行く子も

埼玉新聞

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

宇宙留学？と思ったら、鹿児島県の事業。「鹿児島県南種子町（種子島）の宇宙留学事業で、4月から1年間、地元の小学校に通学しながら、宇宙やロケットの学習体験に参加する。」これは面白いですね！宇宙以外にも、農業、海洋、環境、もしかしたらドローンとか、いろいろなテーマで国内留学事業がつくれそう。

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ispaceが東証上場へ、宇宙スタートアップで初　時価総額約190億円

日本経済新聞

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

宇宙ビジネスのスタートアップ、特に実際に衛星やランダー等の宇宙機、ロケット等を開発しているスタートアップの難しさの一つが、時価総額のつけ方だと思います。開発に莫大な金額がかかるので、沢山の資金を調達しないといけない。すると、自然と時価総額が高くなりがちです。一方、時価総額を上げすぎるとExitの選択肢がせばまってしまうリスクと、Exit時やExit後のファイナンシャルリスクを負うことになります。これは本当に難しい問題で、こうするのが正解というものは無いように思います。

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H3ロケット、発射地点に移動　7日午前に打ち上げへ

共同通信

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

いよいよ明日。無事に打上がりますように！

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「H3」初号機今月6日に改めて打ち上げの方向で調整 JAXA

NHKニュース

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

思ったよりも早いです！無事に成功することを祈ります。問題については、「燃焼を調整する機器に電力を供給する装置の内部で異常が発生していたということで、装置内部にあるスイッチの動作や機器と地上設備との間の電気系統などを中心に詳しい原因を調べています。」とのことなので、電源システムの中の、配電関係の装置の動作不良ということでしょうか。特定の装置まで原因が絞り込めているようですし、こんなに早く打上げ再調整をしているということは、何等か偶発的な部品の動作不良か、少なくとも代替品の準備がすぐに可能ということなのでしょう。

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三菱ＵＦＪ銀行、宇宙ごみ除去のアストロスケールに出資へ…１５億円分の増資引き受け

読売新聞

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

アストロスケール社は、デブリ除去サービスのために多岐にわたる技術開発に取り組んでおり、その中にはロボットアーム等の技術も含まれます。海外企業も買収しています。短期的には軌道上サービスのほうで、日本、アメリカ、イギリス等の国の契約を狙っていく、といったところでしょうか。推測にすぎませんが。

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【深刻】シリコンバレーで相次ぐ女性幹部の離職

NewsPicks編集部

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

「問題は女性たちが去っていることではない。そもそも女性の数が少ないことが問題だ。男性が上級職職を退いても記事にはならない。上級職の退任は日常茶飯事だが、女性があまりにも少ないため、女性が退任するとより目立つのだ。これを特別なことではなく、日常にしなければならない」本当に、その通り。これを解決しなくてはいけないと思います。

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声優や飛行士ら、松本零士氏追悼　「先生との旅、一生の宝物」

共同通信

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

大学時代を福岡県北九州市で過ごしました。松本さんも北九市に住んでいた時期があるからという理解なのですが、北九州市には銀河鉄道999ゆかりの銅像やロボット、展示なのがたくさんありました。宇宙戦艦ヤマトは小学校の頃に胸を躍らせたアニメです。ご冥福をお祈りいたします。

3Picks

気象庁、洪水予報に民間参入促す　より細かく危険周知、法改正へ

共同通信

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

洪水予報も土砂災害予報も、地形やその土地の状態を全体的に把握してデータベースとして持っておいて、そのうえで日々の観測で予兆を見つけないといけないので難易度が高い。ただ、以前よりは衛星画像やドローンによる観測など、使える技術と情報が増えたので、民間参入を促すのには確かに良いタイミングかなと思います。

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【H3初号機】異常検知で打ち上げ延期。JAXA責任者「悔しい」

NewsPicks編集部

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

H3では、価格をH2Aの約100億円に対して半額の約50億円を目指して設計したとのこと。性能も上げて、打上げ頻度も上げる想定。ということは、ロケットそのものの材料やコンポーネント、燃料等の費用はほぼ変わらずか、むしろ上がる。削減できるのはロケットの製造と打上げに関する人件費。おそらく、かなり打上げのオートメーションを取り入れているのでしょう。もちろんうまく動作しなかった機能もあるのでしょうが、打上げのオートメーションシーケンスが正常に動作したことは適切に評価されるべきと思います。

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H3ロケット、宇宙センター移送　発射寸前着火せず、原因調査へ

共同通信

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

調査状況が気になります。何等か、短期的に再度打上げに挑戦可能なのか、それともいったん次回の打上げ日程が未定となるのか。。。

3Picks

Blue Origin、月の表面物質を利用した太陽電池のプロトタイプを製造

CNET Japan

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

興味深い。月で太陽電池やケーブルを作れるようになったら、月面基地の開発や火星探査とかのロードマップが大きく変わりそうです。この記事だけだと技術の中身はまだよくわからないですね。レゴリスの模擬物質から鉄、ケイ素、アルミニウムを作り出したとあります。一方、今は宇宙用の太陽電池には、GaAs（ガリウムひ素）やSi（シリコン）がよく使われます。レゴリスから鉄、ケイ素、アルミニウムを作り出した技術のほうが新しいのか、それとも、生成された物質から宇宙用太陽電池を製造した技術が画期的なのか。それとも両方でしょうか。

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スペースＸ、衛星通信通じたウクライナ軍の無人機操縦を制限（ロイター）

Yahoo!ニュース

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

衛星通信だとこういうこともできてしまいます。。。　同じ技術がドローンによる輸送など社会の役にも立ち、戦争にも利用される。結局は使う人次第ということ。技術がより便利に、強力になるとともに、使う側の人間も成長しないといけません。

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【詳報】スペースジェット終了。三菱重工が総括した「失敗」

NewsPicks編集部

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

この分野は素人なのだが、個人的に気になった点が2つ開発中止の主な理由「プロジェクトを開始してから、すでに時間が経過し、一部の機能や装備品で最新の技術と比べて競争力が低下している」 ->三菱重工がというよりも日本の産業界として、設計～開発が長期にわたるプロジェクトで最新の技術を常にアップデートし続けるプロセスが欠如しているのではないか？反省点「高度化した民間航空機の型式証明（TC）プロセスへの理解が不足していた」 ->標準や型式証明といった領域で戦う能力が日本に不足していないか？

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【解説】気候変動がもたらす、新時代の貿易戦争

NewsPicks編集部

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

短期的な影響、打撃や「補助金戦争」なるものが本当に起こるかどうかに対して有益な知見をもちません。ただ、環境規制は急激にか緩やかにかの差はあれ、世界的に導入されていくのだろうと思いました。

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月にウサギ、火星にはクマ？…米アリゾナ大チーム発見の地形に「目」と「鼻」

読売新聞

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

パディントン...?　しかしよくこれ発見しましたね。

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国内初の民間小型ロケット　初打ち上げは夏頃に　3回目の延期　和歌山県串本町

テレビ和歌山

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

スペースワンはロケットの開発状況に関する情報がほとんど出てこないので、状況が把握しづらいです。ただ、日本社会の失敗や遅延に対しての許容度を考えると、あまり情報を出したくないなという気持ちもわかります。

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岸田政権「異次元の少子化対策」も期待薄？出生率アップに避けては通れない大問題

ビジネス＋IT

倉原直美Infostellar 代表取締役CEO

経済的支援はとても重要です。ただ、本当にそれだけで十分？とふと思ってしまいます。日本の公立の学校の教育水準は世界的に見て悪くないという認識です。教育費だけが問題ではありません。たとえば、男女間における家事育児の負担の割合。女性側が出産をためらう大きな理由なのではと考えています。女性の社会進出と少子化対策、両立するにはどうすればよいのか、本気で考えるべき時期です。

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