家族持ちのブランディングな人ってことで、お招き頂きました。改めて、「ハッピーセット」っていう名前が大発明だなぁ。幸せとは何かを追い続ける活動あってこそのブランド。 残念ながら掲載されなかった今後の野望エピソード含めて、僕のほうが勉強させてもらいました。

東京モーターショー2017で、TVCMの予算を使って動画×経済イベントの事業構想を打ち立てて以来、コロナ禍に銀座にNewSchoolを開校する等、かれこれ3年以上。 電通人として、また同じ九州人として、令和の福沢諭吉こと佐々木さんの企みに多くご一緒できて幸せ者でした。 奇しくも、同じタイミングで組織から独立起業した身、引き続きNPStudioさんの企画はもちろん、色々お手伝いさせて頂きます。腕磨かねば。

ふわっとした目的の中で予算消化されがちなブランディングを、もっと意義と稼ぎの得られる活動に変えるぞプロジェクト。 第一期のみなさんと私の日々を思いかえすと、いざ始まると、ズタボロになりながら、息つく間もなく終わる3ヶ月。。。コロナで家にはいるけど、もっと自分いじめたい。そんなストイックな方々ぜひに。 第一期から内容をUPDATEして、大企業・スタートアップの現場でブランディングをぐりぐり廻す、実戦マーケターの方々を中心点に置いた内容となりました。

参加者に恵まれ大盛況だった第一期を、大幅アップデート！今回は、ご自身でブランド経営されてるブランドマネジャー様、マーケター様、経営企画の方々、スタートアップCMO、サービス開発者などなど。より、ブランドマーケティングが必要な方々にむけた内容にしました。 ただ、一期で実感したのですが、多業種の同じ志のメンバーが集まって、実際の企業様から課題も募集して、リアル課題に取り組む時間は、実践力がつく一方で、脳みそクタクタになりますので、覚悟してお申込みくださいませ（笑） ちなみに、『学ぶ、創る、稼ぐ』のコンセプト作らせてもらった身からすると、こんなに早く900人を超える人に参加いただけたことと、3期の他プロジェクトの多様さに感動！これからもMBAとは違う実践知を叩き込む場として、成長させてまいります。

おもろー！現状への不満を吐き出し、希望を語るエリートの姿は、NHKとかでたまに見る、僕らの祖父母世代の学生運動の記録映像と重なった。 日本でもマルクス経済学の斎藤幸平さんの新刊『人新世の資本論』しかり、いわゆるソ連型じゃない社会主義の実装について議論がジワジワ拡がっている印象。 ちなみに、個人的に、斎藤先生の新刊は、大半を占める理論パートは凄く面白い一方、実践パートで疑問が多いため、いつかお話伺ってみたい。

地道で泥臭い営業活動、天才19歳との出会い、Kaizenへの狂った偏愛、そして『顧客の顧客』という視座。 『ハック思考』なスドケンさんとは一味違う物語の中に、Kaizenという会社が打ち出す『顧客体験ＤＸ』の面白さが詰まってました。 宣伝部も営業部もＣＳ部も、みんな「顧客のための投資」をせなあかん。そのためのＤＸじゃなきゃあかん。

おもろー！既存ブランドの名前を使って、別プロダクトをつくる。そのチャンスとリスクを語る「ブランドネクサス」理論の話、すごい大事なのに全然、今のマーケの現場で議論されない。いまだに商品開発組織とマーケ組織が分断してることも一因かもなあ。

大好きな本だけに、この要約はいただけない。もっと面白くてヤバい本。 世間では「勉強ができる」ことを良しとされるが、それは実は「ほどほど」であって、「深い勉強」をして、ノリが悪くなることは先生も親も求めない。でも、それでこそ人は変身できる。だから変身したい変人は、有限化とか巧みに使って、勉強せいや。 というヤバい本。

ユーグレナさんから頂いた『リアル課題』がこちらで発表！ こんな魅惑的な課題にプロジェクトメンバーと挑めるなんて、幸せすぎるスクールじゃないか。 あと一社限定で、他の企業さまからの『リアル課題』も募集しています！ぜひお声かけを。

僕も参加してる電通「美術回路」では、アート×ビジネスのプロジェクト創りを展開しています。興味あるパートナー様はぜひ！