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日大付属病院建設工事 大学幹部が不正に関わり損害与えたか
宮嶋 巌月刊FACTA 発行人
本誌は「日大の暗黒王」(計23回)を書き続け、
日本外国特派員協会から「報道の自由推進賞」を
2015年に授けられました。
受賞理由の冒頭には
ジャージ・オーウェルの
警句が掲げられていました。
「ジャーナリズムとは報じられたくないことを報じることだ。
それ以外のものは広報に過ぎない」
この時ほど雑誌記者・編集者冥利を感じたことはありません。
下記は「23回連打」のハイライトの一部です。
番外/本誌はかく戦えり!(2018年7月号より)/「日大の暗黒王」田中英壽
https://facta.co.jp/article/202109042.html
番外/本誌はかく戦えり!(2015年6月号より)/国税が詰める「日大のドン」
https://facta.co.jp/article/202109043.html
福島も一転、五輪無観客 復興五輪「形変わった」
宮嶋 巌月刊FACTA 発行人
今日の東京感染者数は950人です(前週比128%)。
うち20代が301人、30代が186人、40代が172人、
計659人となり、全体の70%を占めます。
週明け火曜日か水曜日に1千人を超え、
来週土曜日は1300人台になる可能性があります。
五輪開催日(次の次の土曜日)は
1600人を超える可能性があります。
首都圏から染み出す人流によって
全国主要都市に拡散するのです。
昨年も6月下旬から夜の街を中心に感染が広がり、
真夏にピークを迎えました。
コロナ感染爆発には「季節性」の可能性があり、
福島県知事の決断は、最悪を回避する
当然のリスクマネジメントと、私には思われます。
株主総会に関する調査報告書、今後の東芝の対応を注視=官房長官
みずほ専務が取締役退任=システム担当、4度の障害発生で
宮嶋 巌月刊FACTA 発行人
「旧興銀」支配の立役者とされる石井専務は佐藤前社長の懐刀。次期社長候補と目される人物です。
新システムの稼働後、石井氏は門外漢にもかかわらず、IT・システムグループ長に栄進し、3度目のシステム障害を招いた。その失脚は当然であり、旧興銀人事が招いた「論外の人災」と言わざるを得ません。
<MINORIの全面稼働にめどが立った19年4月に、11年の大規模障害以降、システム一本化の陣頭指揮を執ってきた安部大作副社長を名誉職に近い副会長に追いやる一方、後任のIT・システムグループ長には人事畑でシステムについては門外漢の石井哲執行役専務が就いた。
旧興銀出身の石井氏は佐藤前社長の懐刀として人事改革に辣腕を振るい、佐藤氏、坂井氏と2代、10年にわたるみずほの「旧興銀支配」(金融関係者)の立役者とされ、社内外から、次期社長の有力候補との下馬評も聞かれる実力者だ。>
上記(真相)は、本日発行の月刊FACTAより。
https://facta.co.jp/article/202106020.html
立民 枝野代表 “来月解散の可能性も” 野党結束を呼びかける
宮嶋 巌月刊FACTA 発行人
通常国会会期末(6月16日)に合せて内閣不信任案を出すという決意表明です。衆院3分の2を占める自公が粛々と否決すればそれまでですが、衆院任期満了まで4カ月を切り、いつ解散に踏み切るかわからない。求心力の落ちた菅首相が「リセット」解散に打って出るも知れないと、野党陣営に警戒を呼び掛けているようで、内心は解散を期待しているのです。
もし、「6月解散」になったら総選挙は7月18日が有力。都議選7月4日の2週間後であり、公明党も「絶対ダメ」とは言わないでしょうが、コロナ禍に加え五輪開催(7月23日)の5日前の投開票とは、およそ尋常じゃありません。
枝野さんのホンネは「何としても菅さんのうちに総選挙を戦いたい」と言うことです。立憲の執行部は「ダッチロール(不人気)の菅さんが相手なら議席が伸びる。現在の100議席強から30~50議席増え、150議席を超えるかもしれない」という、私に云わせれば能天気は皮算用を弾いているのです。
与党サイドから見たら「6月解散」は、大負け必至の「ヤケノヤンパチ」解散に等しいから、何としても避けたい。
そもそも解散権は総理にあり、与党に最も有利な時に打つのが当たり前ですから、枝野さんが期待する「6月解散」に踏み切るとは思えません。
良識派の山口さん(公明党代表)が明言するように「粛々と(内閣不信任案)を否決するだけ」でしょうね。

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