Picks
123フォロー
2186フォロワー
高齢者ワクチン接種、主要都市6割で医師不足の懸念
日本経済新聞
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
患者受け入れよりはよほど効率化でなんとかできると思いますので、ボトルネックがどこかを考えるべきでしょうね。 問診票の結果見てハンコつくだけ(当然内容の確認は必要)、当日の体調不良はキャンセル(キャンセル分どうするかは事前に調整)、既往症のある方は事前に主治医に確認(確認できていない方はキャンセル)といった感じで。接種は看護師、経過観察も他職種で可能です。 副反応疑いへの対応は当然医師が必要ですが、アナフィラキシーへのアドレナリン筋注といった処置自体は看護師でも可能なので体制の準備をしておけば、それほど多くの医師は要らないでしょう。 開業医も集患になるので広く募集かければ応じるところもあるでしょうし(ワクチン自体の管理や廃棄分が出ないような調整ができるのであれば)、勤務医も手当てが出るならやる先生も結構いそうです。勤務医はバイトしている医師は多いですし(とある首都圏の自治体の募集案件を見ると、私もバイトとしてやりたいくらいですけど、近隣には募集が見つかりませんでした)。 ムダな締め付けをしている新専門医制度の条件緩和などを交換条件にするのも一手かもしれませんね。 あとは、おそらく不足するであろう看護師も看護協会への年会費免除+日当などしてみてはいかがでしょうか。
36Picks
新型コロナに罹ったら、解熱薬としてロキソニンなどのNSAIDsは飲まない方が良い?
Yahoo!ニュース 個人
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
十分量のアセトアミノフェンであれば解熱作用も鎮痛効果も問題なくえられ、かつ、相対的に安全性が高いです。もちろん乱用してしまうと肝障害などのリスクもあります。 とはいえ、現状ではNSAIDs(ロキソニンやボルタレンなど)の方がよほど乱用されており、そちらの方が問題となることが多いです。 処方薬ではセレコックスやハイペンといった胃潰瘍リスクの低いNSAIDsもありますが、いずれにせよ腎障害・心不全・その他の出血リスクまで低減している訳ではありません。 効果が高いから使用するということではなく、局所炎症を改善する必要性が、それらリスクの上昇に見合ったメリットである場合にのみ使用されるべき薬剤です。 うまく使えば決して悪い薬剤ではありませんが、きちんと主治医と相談して使用していただくのが良いです。 細かいシチュエーションを考えなければ解熱鎮痛薬として汎用性が高いのはやはりアセトアミノフェン(カロナール)です。 追記 新型コロナ感染症を悪化させるかどうかは未だに結論はありませんので、もしロキソニンを処方されたからと言って過剰反応する必要はないと思います。基礎疾患のない健康な方々は。
102Picks
国産初の手術支援ロボットシステム「ヒノトリ」、米独に拠点設立で飛び立つ
ニュースイッチ
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
ダヴィンチの一強時代が変わっていくのかもしれませんね。 ロボットが人を超えていくか、、、人にしかできないことはあると思っているので、単純な「超える」は考えにくいのですが 医療分野ではコミュニケーションという部分があげられるものの、先日の緩和ケアの研究会で話題になったのですがserious illness conversation guideなんてものがあって、順番通りに内容もほぼそのまま使用することの有効性が評価されているコミュニケーションスキルがあります。 それが医師一般に浸透しているかというと、重症病態の説明をしている医師は多数いても、それを知らない医師も少なくないようです。もちろん部分的には同じようなことをしている先生は多いとは思いますが。 もちろんコミュニケーションにおいてはさまざまなコンテクストも重要なファクターですけど、スキルフルなコミュニケーションはロボットの方が得意という可能性もあるかな、と感じています。 何が言いたいかと言うと、ヒトらしいことアクションだからといって人の方が優れているということではなく、ロボットの進歩とともにその支援に任せられることと人がした方が良いことは変わっていくのでしょう。
210Picks
医療崩壊を食い止めるには?医療現場(テーマ別)【そこまで言って委員会NP
YouTube
高麗 謙吾総合内科専門医・循環器専門医 医長
・医療崩壊というのは定義や解釈によって変わる。 →風邪で受診希望しても1か月とか待つ国は日本から見たら最初から医療崩壊だと思う人もいるでしょう。 ・5類にしても解決しない。 →感染しやすく、重症化しやすいから。致死率は低めな代わりに大流行しやすい性質が揃っている。そもそも専門病院以外で診療してはいけないという運用では以前からない、 運用面でのメリット・デメリットはある。 ・医師会は1つの団体であるけれど、医師の代表でもなければ、病院の総意を伝える団体でもない。 ・通常診療を維持しない、高齢者を見捨てる医療で良いのか、、、 →ぜひここは考えてみて下さい。急性期病院の入院患者の平均年齢は75-80歳となっている病院が多いのではないかと思います。高齢者を切り捨てるような論調には賛同し難いものの、超高齢者への過剰とも感じる医療が多く行われているのもおそらく事実です。これも視点が変われば手厚い医療が行われているということでしょうけど。 フリーアクセスで、非常に安価な医療を崩して、COVID-19のような感染症を最優先すれば、きっと日常生活への影響は少ないと思いますが、病気はいつ誰の体にふりかかるかはわかりません。病気になったことを不運と割り切り、迅速かつ十分な医療が受けられなくても構わないというのであれば、医療リソースの多くを新型コロナ感染症に割くという方法もできるかもしれません。 医療システムや各病院の臨床に改善すべき点が少なくないとは思いますけど、未だに5類がどうこうと言っているようでは多分議論が進まないのですが。そこすらも伝えられていないのは医療行政や医療界の問題なのかもしれませんね。
3Picks
NORMAL