Picks
192フォロー
9238フォロワー


「仮面夫婦化」する会社と個人、転職・副業・リスキリング・・・ぜんぶ幻想
橋本 賢二キャリア教育研究家
キャリア自律が唱和される一方で、全く自律が進んでいるような気配はありません。キャリア形成の主体が企業から個人に転嫁され個人も企業を信頼しなくなっているとの指摘はそのとおりです。
だからといって企業も内包できるだけの力を最早持っていないので、昔に戻ることは難しいです。。対等と扱われる個人も、一人でキャリアを築くことはできず、何らかの形で組織の力を使わなければなりません。
仮面夫婦からの脱却は、組織と個人の双方がキャリア形成の主体となって、希望と限界を開示して手を取り合いながら共に歩むことにあるのではないかと考えています。まだまだ絵空事の世界かもしれませんが、そんな人事が実現できる社会を目指したいです。

【緊急】ストレス爆発!日本のマネージャーを救う3つの処方箋
平気で「キモい」と言っていた子どもに訪れた悲劇
橋本 賢二キャリア教育研究家
語彙は思考の源ですね。
言葉を介した相互行為には、①自分の思考とその思考を表現する言葉、②自分の思考を表現する言葉とその言葉に対する相手にとっての意味、③相手の言葉に対する意味と交わされた文脈の受け止めの3つの段階で本来の意図からズレてしまう落とし穴があります。だからこそ、自分の言葉に対する理解やその言葉の相手にとっての意味が大切になりますね。
大人も然りで、抽象的な言葉で分かったつもりになってしまっていると、実は全く分かっていなかったり、そもそも間違って捉えていたりなどの落とし穴にはまります。落とし穴に気が付かないまま、抽象的な言葉にばかり頼っていると、具体的なアクションには結び付きにくくなってしまいますね。

NORMAL
投稿したコメント