橋本 賢二

50歳以上限定とのことですが、将来的には年齢の引き下げもありうる取組です。 気になるのは長く続いた「金利なき世界」の影響です。「金利ある世界」の銀行業で経験を積み重ねてきた人にとっては、今まで培ってきた経験や仕事の仕方では通用しなくなるかもしれません。

過激な内容で耳目を集めても一過性の効果しか得られません。ドーピングのようなものです。 ニッチな世界でも素晴らしいコンテンツを発信されているYouTuberの方はいらっしゃいます。その方々のチャンネルを視聴すれば、並々ならぬ情熱を注いでクリエーターとしてのこだわりを持って発信されていることが分かります。 迷惑、暴露、私人逮捕は何でも投稿できるから勘違いしてしまった成れの果てです。

大切な活動ですが…、成人しているので薬物のこわさには自分で気が付ける程度の理性と想像力をもっていてほしいものです。

評価者と被評価者という一方的な関係が権力を振りかざせる状況を生み出しています。職場が人を評価するのであれば、逆またしかりで、人も職場を評価できる仕組みにすれば、不幸なマッチングは減らせるのではないでしょうか。 バイトアプリで仕事に入った人が、仕事と雰囲気を評価できるような仕組みにできれば、採用側は仕事の振り方、やり方指導や、職場の雰囲気を改善することが期待できます。

＞若い世代ほど「乗り気」である実態も浮かびました。 忘年会が久しいので、若い世代ほど職場の飲み会に付随する面倒さよりもコミュニケーションの機会に飢えているのかもしれません。 もし、コミュニケーションの問題であれば、解決策は飲み会だけではありません。飲み会の場で繰り広げられるコミュニケーションは情報量が薄いので、タイパを意識する方々からは支持されない可能性が高いです。

耕されていない畑に作物を植えると、育ちが悪くなってしまいます。 仕事に対するネガティブなイメージ、企業に対する表面的な理解だけで就活に臨めば、働くことに対するモチベ―ジョンも高まりにくいでしょうし、仕事の理解にも時間がかかってしまいます。早い段階で働いている人の熱い想いに触れられれば、ネガティブイメージも覆せるでしょうし、企業に対する関心も高まることが期待できます。 早期のアプローチでは企業単独で関心を引き寄せるには限界があります。協業は企業や業界を超えた集客が期待できますし、働くことの共通項を理解することで、仕事への理解も深まります。さらに、仕事への理解が深まれば、大学で様々なものの見方を修学していることの意味の理解にもつながることが期待できます。