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2022年卒に聞いた「公務員になりたい理由」 3位は「社会貢献」、2位は「休日や福利厚生」、1位は
橋本 賢二キャリア教育研究家
「安定している」(67.2%)
→確かに安定している部分もあると思いますが、それは災害や緊急時の最後の砦だからです。必要とされるときには、やらなければならないからです。
「休日や福利厚生が充実している」(40.5%)
→社会や地域に貢献したいという想いが強い人は、休日でも何らかの活動に出向いていることがあります。公務員にそのような役割が期待されてしまうこともあります。
「社会的貢献度が高い」(38.2%)
→社会的に貢献していない仕事はありません(そんな仕事があるなら抹殺すべき)。直接貢献できる場面が少ない仕事も多いので、貢献の意味を広く捉えていないとやりがいを見失います。
就活の面接で「受かる学生」と「落ちる学生」の差
橋本 賢二キャリア教育研究家
新卒一括採用の面接はメンバーシップへの加入テストです。オンライン化で雰囲気という曖昧な要素が排除されて、自分の言葉で話せるかが重要になったとのことです。
>的確、端的、明快、理路整然、論理的、ロジカルな話し方で、具体的根拠でビジョンを語る学生への評価が高い。
これらを自分の言葉で表現するためには、自分のキャリアや働くことへの想いや業界などへの理解を言語化して、しっかりと整理しておくことが大切です。
その際、必ず色々な人に話してみて、フィードバックをもらうことが重要です。特に実際に働いている社会人に聞いてもらって意見をもらうことが質の高いブラッシュアップにつながります。
とことんブラッシュアップすると、同じ表現でも社会人によって感想が異なってくることがありますが、そこまでできれば最早趣味の問題にまで至っているので、自分が好きだと感じる表現を使えば、それが自分の言葉となります。
【本音】工業高校から、外資コンサルになった31歳の逆転人生
橋本 賢二キャリア教育研究家
成長が見込めないと自覚した時に、自ら修羅場にエントリーしていく成長意欲が原動力のように思います。
>「誰もやらないこと」に率先して取り組むようにしていました。
藤原さんの100の3乗や小宮山さんのレア力などに通じる考え方です。人と同じ競争をしても後発は圧倒的に不利です。
>自分がやりたいことをやる代わりに「上位3割以上の評価を取れなかったら、好きなことはやらない」と決めています。
とはいえ、完全オリジナルを創出することは極めて難しいので、最初は何かを身に着ける必要があります。身につかないものを一生懸命やっても認められないので、自分が戦えるフィールドを見極める基準として有効です。
>思考訓練の精度を上げるために必要なのが、過去の事例を徹底的に調べること。
行動できる時間は限られているので、密度を上げるために必要です。過去と照らして行動の意味を反芻しながらゼロベースでも思考することで行動の質が高まります。
山下さんが誰もやっていないことを率先しているので山下さんのキャリアは誰にも真似できません。しかし、活動するフィールドを変えて似た行動ができれば、誰にも真似できないキャリアにつながる可能性が切り開けます。
Clubhouseの第一次ブーム終焉で見えてきた「実用化」で就活・採用が残る理由
橋本 賢二キャリア教育研究家
採用戦線もオンライン対応が必須になったので、様々なメディアの特性に合わせた発信が重要になりました。
オンラインコンテンツは作り込みが可能なので、求職者を振り向かせる段階には有効ですが、就職希望が強くなった求職者が知りたいリアルは見えにくくなる難点がありました。
Clubhouseはその隙間を埋めてくれるツールになりそうだと感じています。androidに対応してくれれば、かなり使われるよになるのではないかと考えています。
人事サイドとしてはブランドやイメージの管理がしにくくなりますが、締め付けたところで実態は漏れてしまうので、従業員の行動がブラントやイメージに沿うように文化を浸透させることが大切になりそうです。

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