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地方公務員の人気が“一気に”復活。就活生の3割「コロナ禍で公務員の志望度が高まった」
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
コロナ前後で就職希望先が大きく変化しているように思います。
理由はもちろん人それぞれですが、
「より安定を求めるようになった」
「どの企業が安泰という時代ではないから逆に自分がやりたいことだけ考えるようになった」
「リモートワークができる会社でないと就活の選択肢に入らない」
などなど。
これだけ人々の生活や考え方、価値観に影響を及ぼすほどの1年間を過ごしてきているので、変化があって当然です。
コロナ禍での就活は不安や焦りが増す一方ですが、人の意見に惑わされすぎず、それぞれが納得のいく就活ができるといいですね。
「時間割」をつくると人生の悩みが減る、4つの理由
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
冒頭にあるような悩みを抱えている人は多く、私も毎年多くの若手社員から相談を受けます。
人によって良いやり方は異なるのですが、少なくとも何をどこからやればいいのか分からない人は、「決めることを習慣化する」といいのではないかと思います。
それは、この記事のような『時間割をつくる』ことも一つですし、タスクの優先順位の決め方に自分なりのルールを設けることも一つですし、絶対に外せないその日のポイントを一つ決めて毎日必ずクリアしていくというようなルーティンをつくることでも良いかもしれません。
どういうやり方でも「決める」ことから逃げずに向き合うことが大事だと思います。

【魚谷雅彦】女性幹部は30%ではない。半分を目指すべきだ
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
『参加した女性の意見を一人ひとり聞いていくと、管理職になるような年齢のときに、女性たちは育児・家事と仕事を両立しなければならず、過酷な環境に置かれていると。
子どもを寝かしつけ、家事が一段落してから、またパソコンを開いて仕事をしているという女性もいました。それだけギリギリの状態でやっている中で、これ以上責任の重いポジションに就くのは厳しいという声もありました。』
これがまさに実態です。
こういった生の声をしっかり拾ってくださるトップがいるかいないかで女性活躍推進がどこまでドライブするかが変わってくるように思います。
記事にあった、サクセッションプランの策定・実行はすぐにでも真似したいくらいとても良いと思いました。
企業が女性比率を上げることだけを目標にするのは本質的ではありませんが、数値目標を掲げないといつまでたっても自然には女性リーダーが増えないのが実態です。
『性別や国籍、年齢。そんな違いは、「事業の成功」という同じ目標を共有していれば、容易に乗り越えられる』
この考え方が少しでも多くの人に届き、今の同質性が高い日本社会が変化していくきっかけになるといいなと思います。
森騒動とは何だったのか。上野千鶴子氏が語る「男性もイエローカードを出すべきだ」【前編】
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
『残念なことに女がイエローカードを出すよりも男が男にイエローカードを出すほうが効果があります。だから、男性にも傍観者にならないでほしい。沈黙は同意、笑いは共犯ですからね。』
まさにその通りですね。
どうしてもこういう問題は「男性VS女性」の構図を生み出しやすく、今回のようなケースで女性が声を上げること自体、男性側からすると、女性がピーピー言ってるなと思われてしまいがちです。
これは逆も然りで、女性側も男性側に対して失礼なことを言ったり、「男性だから」と一括りにしてデリカシーのない言動をすることも日常生活の中では起きているのかもしれません。
大事なことは、すぐに何でも対立構造に仕立て上げたり、失言をした人を叩くことではなく、本質的にあらゆる差別を根本的になくす努力をすることだと思います。

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