ホーム
60フォロー
9フォロワー
【落合陽一】なぜ僕は今、「日本再興戦略」を語るのか
渡辺 竜Temple University, Japan Campus Director/Webmaster
「つまり、国民に均一な教育を与えた上で、住宅ローンにより家計のお金の自由を奪い、マスメディアにより世論操作を行い、新しい需要を喚起していくという戦略です。」
まさに、その通りだと思わされるうまいまとめ方。
この仕組みの中で生きてきたのは、アラフィフの人たちまでで40代前半世代はバブル後だから間の世代。どちらにも当てはまらない。
ただ、人口構成を考えると、いまの30代が社会を動かすようになるにはまだあと20年近くは必要。若い世代が自由に動ける変革を上の世代が容認できるとは思えない。産業界も政界も
【落合陽一:完全解説1.3万字】ポストウェブの技術・社会・仕事
渡辺 竜Temple University, Japan Campus Director/Webmaster
教育の提供形式について:
「その提供形式は、今も、大学の講義などで残っていますが、これは非常に「近代的」です。だって、各々が授業の途中で、改めて聴きなおそうとしたら授業が進まなくなって破綻します。情報を提供する仕組みなのにそんな簡単なこともできないのです。」
これ、本当にその通り。でも、これを変えることがなかなか出来ない。理想的なのは、学生が自分のペースで個別に学んできて、クラスに集まって議論・討論や発表を繰り返す。グループワークをやって人間同士のダイナミックスを学ぶこと。アメリカの大学の授業はそれに近い気がするけど。
ワークライフバランスについて:
「これからは、ワークとライフが無差別となり、すべての時間がワークかつライフとなる。「ワークアズライフ」になります。生きていることによって、価値を稼ぎ、そして価値を高める時代になるのです。」
ある意味、戦後の日本はワークアズライフな時代だったと思う。とにかく働く。だから楽しまなければ生きてけない。いまよりも選択肢が少なかったという意味でストレスが少なかった可能性もある。
「大体メンタルを壊してしまった人は、まず筋トレをする気がなくなってしまいます。」
そうかも。
「デジタルヒューマンに必要なものは、「今、即時的に必要なものをちゃんとリスクを取ってやれるかどうか」なのです。」
なるほど。たしかに。
近代に飼い慣らされていると、そのリスクを取るのが大変すぎて諦めてしまう。そこを打開しないと40代の将来が見えてこない(自分の)。
---
文化とは人々に好奇心を生み出し、知識をもたらすもの。すなわち人間の活力となり、「前」に進ませてくれるもの、という感じかな?そこをもう少し詳しく書いてくれるとオチがついて理解できるような、できないような
「あれから電通はまったく変わってない」 突然の社長辞任、現役社員はどう受け止めた?
渡辺 竜Temple University, Japan Campus Director/Webmaster
これって結局、電通一社の問題ではなくて、日本の社会全体の問題。クオリティを求めるのは受注側だけでなくてクライアントでもあって、双方が同様にこの問題に対峙しないと解決しない。
無理なことを言ってくるクライアントがいて、「お客様は神様だ」とか「おもてなし」という考えを振りかざして仕事をする企業があるから、永遠にこの問題は解決しないんじゃないかなぁ。
あと新卒一括採用というのも、長い時間をかけて変えていかなければならない仕組みだと思う。企業の教育負担を下げないと、いろんなところにしわ寄せがきて、結局、中間層だったり新入社員が苦労して疲弊する。
NORMAL
投稿したコメント