高濱 正伸

毎回選挙で私が一票を入れる党はだいたい決まっているけれど、各党の主張を聞くたびに、「まあ、どの党も自分の分身の一部ではあるな」とも感じるのである。「若い頃はこういう現実離れした理想ばかり言ってたな」とか「〇〇が悪いと決めつけて切って捨てて良い気になっていたな」とか「現実を見ろよ、そんなに甘くはない。落ちつきどころはこれだろう」というように。 今回の受賞も、究極はジョンレノンのイマジンに結晶された願いと同じものに与えられたのであろうし、人類に希望は必要だ。そう請い願い夢見る自分も確かにいる。 しかし現実は、アメリカの核の抑止力がなくなれば隣国から攻め込まれるだろうし、核を捨てた途端蹂躙されたウクライナの例も目撃している。 というような複数の視点や主張や方針の中から、とにもかくにも我々は日々の行動を決めていかなければならない。意見は分かれるだろうし重いけれど、決めていかなければならない。

もちろんやってます。どうせ支払うはずの税金の3割分のモノがもらえるのですから、まあ普通やりますよね。返礼品選びは、夫婦のコミュニケーションの時間の一つになっています。

いやー、本当にこの一年凄いものを見せていただきました。ホームラン王だけでもとてつもないのに、40-40で大騒ぎしていたらサヨナラ満塁ホームランで達成。すぐに45-45行けるんじゃないかとなり、それもたちまち50-50に夢の目標が上げられ、6打数6安打3ホームラン10打点ってオイ！みたいな幻なような試合があり、いつしか55-55に目標変わり、いつのまにか引き離されていた打点で抜き去り、優勝もし、最後は絶対無理と思われた打率まで、とんでもないマルチヒットの連続で夢を見させてもらいました。 毎朝、本当に面白かったなー。こんな一年をファンとして過ごせること、一生に一度だろうな。 野球小僧に戻り楽しませていただきました。大谷翔平と同時代に生きられて良かったー！！

おお、観たいです。 宇宙に想いを寄せると、何か悩みが吹き飛ぶ感じはありますよね。 溶けて気化していないことを願い待ちましょう。

分断と対立の時代。こういう「ほぼテロ組織」「ほぼカルト教団」が、生まれやすい世界なのかもしれませんね。各人の生育背景を知りたいです。 洗脳のノウハウも進化しているのでしょうし、本人たちは大真面目に世界を救うという気持ちでやってもいるのでしょう。相似形でネット空間や国家民族間で、同様のことは起き続けていますよね。 そうならない大人にするために、どういう教育を施せば良いのか、社会に突きつけられているのですが、比較してみて、日本の果たせる役割は大きいかもしれません。

昔から、これから発展すると各方面から聞いていて、確かにそうなったのですが、急なものって副作用があちこちに出てくるもので、駅のキャパオーバーは有名ですよね。 すでにそういう場所に、新たに建てていくデベロッパーさんなりゼネコンさんなりの、ビジョンというか見解は聞きたいですね。

そうなんだよね。二冠＋50.50だけでも十分だし、ケガだけしないでと思っていたのに、この差になると欲が出るんだよなファンって。 小学生の時に王選手の残り試合と予想打席数から「あと◯安打打てば行ける」などと計算していた頃と同じことをし始めている笑。

大谷選手には、ただもう尊敬と感謝の気持ちしかない。 同時代に存在してくれて、毎朝、「大谷がホームランを打つと幸せ」という日々を過ごさせてくれたし、漫画のような場面を何度も何度も観せてくれた。この一ヶ月が特に凄かったですね。 優勝、おめでとうございます！！

6打数6安打10打点3本塁打2盗塁。 時々漫画にすらならないようなドデカいことをなさる大谷様ですが、今日はまたとんでもない試合になりましたね。ホームランも全て観ることができたし、ただもうひれ伏す気持ちです。 大谷翔平と同時代に生きられて、本当に幸せですね。

知力、精神力、人間関係の力、工夫する力、想像力、創造力・・。どれを取っても、大自然の中での冒険や基地づくりなど、自由な体験ほど子どもを伸ばすものはないと信じて30年。営々と子どもたち向けの野外体験教室を続けています。ここ数年では、無人島での自力食糧調達ルールでの冒険教室も実現しています。 最近入社した新人が、ちゃんとした登山を切り口にした体験教室をやりたいと口にしているのですが、この記事を読んで「よし、やろう！」と決めました。

現場で観ました！ ボブルヘッド人形争奪戦の列がまずすごくて、始球式デコピンと分かった瞬間の球場のゴーンという歓声がすごくて、その始球式がまあ可愛いのなんの。 そして先頭打者ホームランで沸かせ、二つの盗塁ごとに大歓声。いやまあ、表現する言葉もないのですが、当代一の世界一のスターが、予定日を文字通りの大谷一色デーに染め上げました。 ちなみに妻はゴールドのボブルヘッドが当たり、大騒ぎでした。

大事な論点。面白い分析ですし、参考になります。 高齢化→家にいる老人の増加→公園の騒音等へのクレームの増加→禁止事項だらけの公園の増加 ということですね。一面真理。 ただ昭和30年代生まれの私は「やはり昔の老人は寛容だった」とも感じます。もちろんグド突きジジイと（熊本の山の町で）子供たちが呼んでいた、何かとイチャモンをつける男性老人は確かに存在しましたが、大多数の老人は「子どもたちが一番大事」「たくさん遊びなさい」という姿勢でした。愛情をヒシヒシと感じていたものです。 何が変わった一番のポイントか。 私は「孤立・孤独」だと思います。 周りの人間と繋がり温かい交流があり頼られ（役割を与えられ）ていれば、人に優しくできますが、大半の犯罪者に「疎外感」があるように、積極的孤高は別として、「何だよ私なんか誰も大切に思ってくれない」と社会との隔絶感や疎外感を感じると、繋がりに満ちていれば何でもない音も「私の時間を邪魔する騒音」になるのです。　 この考えは、夫婦の問題、母の問題に直面し考え続けて辿り着いたものです。旧来の地域の崩壊がもたらした心の破壊は凄まじい影響を社会に与えています。今やみーんな孤立、孤独、ひどいと疎外感で恨みすら持って生きている人もいます。 子育て中の親たちにも、会社で働く大人たちにも、老人たちにも、日常的に心配し労い大切にしあう新しい「人と人の繋がり」が構築されねばなりません。 ちなみに私は全く悲観的ではなく、現実には毛細血管のような新しいつながりは、あちこちで生まれ続けています。何とか繋がろうとするのは命の力なのでしょう。