ホーム
165フォロー
26163フォロワー
共学なんて考えられない…男女平等の時代に「別学人気」が衰えない納得の理由【中学受験の学校選び】 - 王者・SAPIXが教える「中学受験の正攻法」
高濱 正伸(株)こうゆう 花まる学習会 代表
学業だけで言うと、別学の方が伸びるんですよね。青春期においては「恋愛」の占める割合は、めちゃくちゃデカいので。では共学は残念かと言うと、私自身の高校時代を思い出しても、一番は部活ですが、次に恋。最高に思い出深い幸せな時間を過ごさせてもらいました。勉強は浪人してから始めようという落ちこぼれ分子でしたが、学業はちやんと時間かけて挽回したし、あのピュアでかけがえがない時代に、やりたいスポーツ、やりたい恋にとことん熱中できたことは、様々な種類の「生きる自信」を育んでくれました。
私の住む街さいたま市が話題ですが、個人的には大宮や市立浦和など共学の素晴らしい学校もあるのですから、それを凌ぐような大物卒業生を輩出している浦和高校や第一女子は、別学で通してほしいなと。
つまりは、あまり大上段から決めつけないで、共学を選ぶも別学を残すもあなた次第ということで、選択肢を残す方が良いと感じます。
大谷翔平、日本人初トリプルスリー達成! 54発&130打点で初の2冠も確実、3冠王こそ逃すも歴史的1年
高濱 正伸(株)こうゆう 花まる学習会 代表
いやー、本当にこの一年凄いものを見せていただきました。ホームラン王だけでもとてつもないのに、40-40で大騒ぎしていたらサヨナラ満塁ホームランで達成。すぐに45-45行けるんじゃないかとなり、それもたちまち50-50に夢の目標が上げられ、6打数6安打3ホームラン10打点ってオイ!みたいな幻なような試合があり、いつしか55-55に目標変わり、いつのまにか引き離されていた打点で抜き去り、優勝もし、最後は絶対無理と思われた打率まで、とんでもないマルチヒットの連続で夢を見させてもらいました。
毎朝、本当に面白かったなー。こんな一年をファンとして過ごせること、一生に一度だろうな。
野球小僧に戻り楽しませていただきました。大谷翔平と同時代に生きられて良かったー!!
「昔の人が寛容だった」から許されていたのではない…"ボール遊び禁止の公園"が増えてしまった本当の理由
高濱 正伸(株)こうゆう 花まる学習会 代表
大事な論点。面白い分析ですし、参考になります。
高齢化→家にいる老人の増加→公園の騒音等へのクレームの増加→禁止事項だらけの公園の増加
ということですね。一面真理。
ただ昭和30年代生まれの私は「やはり昔の老人は寛容だった」とも感じます。もちろんグド突きジジイと(熊本の山の町で)子供たちが呼んでいた、何かとイチャモンをつける男性老人は確かに存在しましたが、大多数の老人は「子どもたちが一番大事」「たくさん遊びなさい」という姿勢でした。愛情をヒシヒシと感じていたものです。
何が変わった一番のポイントか。
私は「孤立・孤独」だと思います。
周りの人間と繋がり温かい交流があり頼られ(役割を与えられ)ていれば、人に優しくできますが、大半の犯罪者に「疎外感」があるように、積極的孤高は別として、「何だよ私なんか誰も大切に思ってくれない」と社会との隔絶感や疎外感を感じると、繋がりに満ちていれば何でもない音も「私の時間を邪魔する騒音」になるのです。
この考えは、夫婦の問題、母の問題に直面し考え続けて辿り着いたものです。旧来の地域の崩壊がもたらした心の破壊は凄まじい影響を社会に与えています。今やみーんな孤立、孤独、ひどいと疎外感で恨みすら持って生きている人もいます。
子育て中の親たちにも、会社で働く大人たちにも、老人たちにも、日常的に心配し労い大切にしあう新しい「人と人の繋がり」が構築されねばなりません。
ちなみに私は全く悲観的ではなく、現実には毛細血管のような新しいつながりは、あちこちで生まれ続けています。何とか繋がろうとするのは命の力なのでしょう。
NORMAL
投稿したコメント