Picks
100フォロー
179フォロワー


グーグル労働組合の団体交渉が紛糾。会社側「退職勧奨の対象はスキルなど合理的に判断」
岡田 賢明Engineer in USA
元Google、って言えばそれなりに箔がつくんじゃないか?(それに近い虚偽で炎上した人もいたように思いますし)とは思います。また、解雇されたって死ぬ訳じゃないんだし、とも思います。
ただ、日本においては"解雇はキャリアの実質的な死を意味する"事もあると思います。というのも、多くの会社では未だに中途採用がなかったりあっても昇進が制限されたりしますし、何より中途採用では働きにくいノウハウや社内政治をベースとした働き方(属人的な意思決定プロセス、形式的で複雑な承認プロセス、年功序列必須の組織形態など枚挙に暇がない)になっており、表向きは中途採用でも採用しますとして実際採用するのですが、会社内の働き方や昇進システムがそれを前提としていないため実質的に活躍出来ないケースが多いと感じます。。
正直、この辺りは日本人の文化というか集団行動特性と多いに関係しているので、なかなか10年やそこらでは変わらないと思います。そうこうしているうちに中韓に抜かれてしまわない事を祈ります。。
急ブレーキかかった欧州「2035年EV化法案」。日系メーカーの「二正面戦術」は正しかった
岡田 賢明Engineer in USA
こんな感じだと思います。政治・技術・市場のピースが揃うのはどこか。個人的にはアメリカが資金的にやり切れるか(勝者は米韓+日本?)と中国が圧倒するか(勝者は中国のみ)かの2択かなと思っています。
〈各国状況〉
何より欧州には電池メーカーがない。これに尽きる。材料メーカーはそこそこある。
→今回、暗雲。
北米は電池研究は一流の研究所があるが、電池メーカーらしいのはTeslaくらい。材料メーカーはあまりない。
→IRA法でどれだけ呼び込めるか。2030年までが勝負。
日本は研究も電池および材料メーカーのいずれもある。
→ビジネススキームで劣後、成長に限界?
韓国は電池メーカーの実力は平均して高く、付随する材料メーカーも揃えつつある。
→地力があり、ロビー活動やスキームも順調。ただし自国市場は小さい。
中国は研究も増えてきたがまだまだ、ただし電池メーカーと材料メーカーの数と規模で圧倒。
→何より自国市場が大きく、投資決定が大きくて早い。

NORMAL
投稿したコメント