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グーグルが「クッキー」代替技術、AIが利用者を分類
柴山 大negocia, Inc. 代表取締役
記事内にもあるよう広告配信や効果計測で利用されている3rdPartyCookieがプライバシー保護の観点から利用制限されてきます(Safariはすでに制限強化、Chromeは22年1月までに)。
広告の個人嗜好性の最適化をプライバシーと両立した上でどのように実施するかが課題で、特に広告で大きな収益をあげているGoogleの出方が注目されていますが、ブラウザにEdge AI搭載して抽象化されたグルーピング情報を送信する、なんてGoogleっぽいな〜と思いました。
IDが何の属性に所属しているかも分からない形で送信されるので、広告プラットフォーム側はどの属性なのかを都度試し打ち→効果のいい属性だと判断する、と中々大変そうな仕組みですし、広告プラットフォーム側の判定によっても効果差異が出てきそうですね。
この仕組みをはじめとして、これから広告業界はプライバシー保護をしながらの最適化を模索していく数年間になると思いますが、やはり気になるのが全体の3~4割のトラヒックを占めるAppleの動向です。
記事中にはSafariも対応するかも、、とありましたが、Appleは広告収入が主たる事業ではないため、過去の対Googleのスタンスからも乗ってくるかは不透明。Appleのこの辺りの出方はおそらく春のWWDCで見えるような気がしていますので、注目しています。
日本代表が語る「Slackに競合はいない」の本当の意味
柴山 大negocia, Inc. 代表取締役
Slack導入企業として、今回の佐々木さんの仰られていることが、Slackを選ぶ理由。
・オープンコミュニケーション
チーム単位でチャンネル&スレッドを作るTeamsとチャンネルの出入りOKの設計ができるSlackでは情報のオープンの仕方が異なり、Slackの方が柔軟に公開・非公開の「運用」ができる。(設定ではなく運用、というのがキモ)
・コマンドセンターとしてのSlack
Slackをチャットツールとして捉えるとTeamsとの差分は減るが、Slackの本質は増え続けるWebアプリケーションをコントロールするコマンドセンターとして活用するとチャットOnlyの利用とは全く異なる業務効率化が行える
TeamsとSlackの比較も多くでてますが、チャットツールとしてだけではない真価がSlackにはあるので、Slackしか選べません。
なので、このタイトルは私としてはしっくりきていて、SlackとTeams(やChatworkなど)は競合ではなく、Slackは独自のツールであり、Teamsと競合しているのはあくまでSlackのイチ側面の機能って感じてます。
【初登場】ヒット広告を自動で作る、謎のベンチャー
柴山 大negocia, Inc. 代表取締役
勝瀬さん、、!!
柴山、がんばります!
本業のAI×マーケの視点でいくと、マーケティングは広告運用データ(数値系)、クリエイティブデータ(テキスト、画像、動画)、行動履歴、マインドなど「人の脳味噌では処理しきれない」データが満載で、だからこそ機械学習をはじめとするAIの出番により、探究できる幅が広がります。
(データサイエンティストにとってはとても面白い分野)
クリエイティブについても「なんとなくイケている」が作り手人間の感性に頼らざるを得なく出たとこ勝負が否めなかった部分が、深層学習にはなるけれども、ある程度見極めができる段階まできている。(深層学習なので「なぜか」がわからないのは課題)
まぁ、掘りがいのある分野ですし、弊社も独自の強みを出すために、イチからAIのアルゴリズムを探究しています。
日本企業としては私も勝負しています!
NORMAL
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