イベントで終わらせるのが勿体無い企画ですね。止まってる車両ではなく、実際に運行している車内で実施して欲しいです。 今回の旅気分食堂列車も良いのですが、個人的には山手線車両に立ち食い蕎麦専用の食堂車があれば嬉しいです。

JTBが自社の不得意分野で既存の旅行市場を壊すような行為に見えます。 もしかすると、JTBが業界を再編するための壮大なイノベーション計画の一つなのかもしれません。 あえて利点を挙げるならば、バーチャル上ではオーバーツーリズムは起きず環境保全・保護には寄与出来そうです。

これまで何とか生き延びてきた観光関連事業者も今回のまん延防止措置による旅行自粛で更に追い詰められることになりました。対象地となった地域の事業者からすれば、落胆どころか一気に奈落の底へ突き落とされたと感じていると思います。特に都市部と観光・リゾート地がまん延防止措置の対象となったことでGWの旅行市場が大打撃を受けることがほぼ確実となってしまいました。 まん延防止措置の期限となっている5月上旬までにCOVID-19感染症が収束すれば良いのですが、現在の状況が続いてしまうと東京オリンピック・パラリンピック開催にまで影響しそうです。

ホテルの長期滞在プランが各地で人気です。都心の生活拠点としてだけでなく、リゾート地でのワーケーション滞在や今回のような通院のための滞在など、ホテル住まいのニーズも多様化しています。 コロナ禍が続く中、宿泊施設が打ち出す長期滞在プランは今後も増えそうです。宿泊事業者には地域性と顧客ニーズを上手くマッチさせたユニークなプランをもっと打ち出してもらいたいと思います。

『「軽く笑い飛ばして、ご容赦いただけたら」と話す。（記事から引用）』 この表紙のデザインを笑えずに重く受け止め、容赦しない（特に地元の）ウルサイ人達も多そうですね。 この際、今後のメインターゲットとして「＊性自身」の読者層（40～50代の女性消費パワー）を狙った小樽観光の再生計画を立ててもらいたいと思います。 表紙だけを見ると小樽観光の本質的な価値を表現しているようなデザインには見えませんが、瞬間最大風速的に話題を集めるのには成功しそうです。

東日本大震災から10周年の節目として企画された「東北デスティネーション・キャンペーン」が1日から始まったにも関わらず、その直後の5日に宮城県では「まん延防止等重点措置」が適用されてしまいました。COVID-19感染症で苦境に立たされていた観光関連事業者にすれば、完全に出鼻を挫かれたわけです。以前から決まっていたキャンペーンとは言え、コロナ禍での開催になることが予想出来た時点で予定通りのキャンペーンが出来ないことやこれまでと同じでは無理があることも分かっていたと思います。もう少し早い段階で「新しい旅のスタイル仕様のキャンペーン」として柔軟な対応が出来るような措置を取れば良かったのではないでしょうか。 どちらにしても、現状のままではアクセル全開とフルブレーキ状態が続くことになります。お客様と事業者のためにも危険な走行を続けるのは避けるべきだと思います。

「緊急事態宣言」は略さなかったのに「まん延防止等重点阻止」は「まん防」と略したのは何故でしょうか？「まん防」と言い始めた人のセンスを問いたくなりますね。

これまで任意だった入山料よりも入山税として義務化されて良かったのではないでしょうか。これで富士山保全協力金の課題であった取りこぼしによる不公平が解消されます。 個人的には、今回の入山税制度がきっかけとなり全国的に入山税の導入が検討されることに期待しています。自然環境の保全・保護には人の手と共に相当な資金が必要であり、タダでは美しい山々を守れないことを利用者に認識してもらいたいと思います。

NHKラジオ第一放送「マイあさ！」の「マイ！Biz（キャリア＆ライフスタイル。毎週木曜日6時台。）」コーナーに 準レギュラーとして出演（不定期です）させて頂くことになりました。本日（4/1）第1回目の生放送は終了致しましたが、聴き逃し配信「らじる☆らじる」で再聴取が可能です。 https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=5642_04_3130574 初回はほとんど自己紹介で終わってしまった為、肝心なコロナ禍での新しい観光振興のあり方についてはお話が出来ませんでした。次回はコロナ禍でも売上を伸ばした事例紹介として気仙沼市を取り上げる予定です。

仕事柄、移動中も仕事をしていることが多いので、「ながら聴き（自分の仕事時間にプラスα）」が出来る音声メディアはとても便利で活用しています。特に各地のローカル放送まで聴けるradikoでは地元情報も入手できるので仕事にも役立っています。 音声メディア市場はワイヤレスイヤホンの普及とライフスタイル化が進むことでこれからも多様化しながら拡大するのではないかと思います。特に既存のラジオの方が最近話題のclubhouseなどよりもマーケティング的にはカスタマーの心に深く刺さるかもしれません。ラジオのライバルであったテレビの「ご覧いただいている皆さん」ではなく、ラジオの「お聴きのあなた」と言う問いかけの言葉そのものに1TO1マーケティングの可能性を感じます。 NHKラジオ第一放送「マイあさ！」の６時台「マイ！Biz（キャリア＆ライフスタイル）」コーナーに明日（4月1日）から準レギュラーとして出演します。朝の忙しい時間帯かもしれませんが「ながら聴き」してみてください。

一都三県の緊急事態宣言が解除され、春休み中の週末であることを考えれば各地で人出が増えたことに疑問はありません。それよりも、共同通信社がこのニュースを配信した意図がどこにあるのかの方が疑問です。間接的なCOVID-19感染症再拡大の注意喚起なのか？それとも人々の不安を煽りたいのでしょうか？

海外旅行へ行けない人たちの代替地として沖縄が選ばれているのもありますが、コロナ以前から沖縄は人気のディスティネーションです。特にこの時期になれば八重山では海開き（今年は3月20日）があり、一足早い夏のバカンスを楽しむことが出来ます。マリンリゾート派からすれば楽しむ条件が揃っているのが沖縄です。 昨日、仕事の関係で羽田空港を利用して実感したのがお子様を連れた家族旅行と学生らしいグループ（卒業旅行？）の多さです。ちなみに、沖縄だけでなく北海道方面もほぼ満席状態でした。春休み中とは言え、GOTOトラベルの有無以上に旅に出たい人が行きたいところへ出掛けているのだと思います。