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2020年「日本の総広告費」、9年ぶりのマイナス成長 リーマンショックに次ぐ下げ幅
山崎 俊彦東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 准教授
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【保存版】意外と知らないPDF「超」活用、9つのテクニック
山崎 俊彦東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 准教授
意外と知られていないPDFテクニック、私も参戦。
サードパーティのPDF閲覧・編集ツールを使わない・使わせない。
私が苦労してPDFに入れた大量の校正コメントがほとんど無視されたことがあります。そこでわかったことは、AcrobatやAcrobat Readerでないと表示されないものがあるということ。「PDFが開ければ何でも一緒でしょ」ではなく、チーム全員使うツールを揃えておくことが肝要だと痛感しました。
あと、この記事に書いてあるとおり実はPDFファイルも編集できてしまうので、多くの人が抱いている「PDFだから改ざんできない・されていない」という認識は実は間違いの場合も。
三菱UFJ銀、AIで書類3億枚をデータ化=難題「ホチキス外し」も自動で
山崎 俊彦東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 准教授
電子化、本当に良いですよ。
私は片っ端からスキャンOKなやつはスキャンして電子化し、クラウド管理しています。
私が気に入っているのはPFUのfiシリーズ。(利害関係者ではありません)
同社のScanSnapが民生用であるのに対して、fiシリーズは無骨で高価だけどとにかく早い。「ScanSnapで速さは十分」という方も一度騙されたと思って使ってみてください。
出先ではスキャナがないとおっしゃる方にはスマホアプリAdobe Scan。無料なのに、複数枚撮影して四隅検出した上で切り取り・斜め補正等きちんとした上でPDFにしてくれます。
業務用スキャナー 「fiシリーズ」
https://www.pfu.fujitsu.com/imaging/lineup.html
Adobe Scanアプリで文書をスキャンしてPDFに変換
https://acrobat.adobe.com/jp/ja/mobile/scanner-app.html
情報工学部の学生にはMacとWindowsのどちらが適していますか? - Quora
山崎 俊彦東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 准教授
その学部や学科で何を標準にしているか、どんなソフトを使っているかによって決まりますよね。情報系だと開発環境が必要になるわけですが、MacはもともとBSD、WindowsにもWindows Subsystem for Linux (WSL1)があるので環境としてはイーブンかも。PCは道具でしか無いのでうまく使いこなすために勉強すればいいだけの話。
マニアックなことを言えば、Macの中にVMを入れてWindowsを入れることはできても、逆はできません。
で、真に情報に強い人のPCが使っているOSを思い返すと皆さんLinux/BSD、メールもEmacsですね。。。。
という書き込みをWindowsのPCからしてみます。
Macを狙う正体不明のウイルス、世界で約3万台に感染 セキュリティー企業
山崎 俊彦東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 准教授
Macはウイルスが少ないという意味不明な先入観でアンチウイルスを入れる方は少ない印象です。アンチウイルスがどれだけ有効かという議論もあろうかと思いますが、自分は利用しています。
また、いざ感染してしまったときのプロトコルを決めておくこと、ファイルや設定などのバックアップをしっかり取っておくことが重要です。
最近は計算機の安定性が信じられないほど増してきているのでバックアップの意識を持っている人が減ってきているように感じます。ウイルスとは関係ありませんが、最近冗長化されていないサーバのSSDがいきなり3台飛んで関係者がバックアップ取っていなかったので大騒ぎしました。「そもそもなんでRAID0で組んでんねん!」と旋律が走ったものでしたが、そもそも某メーカーのデフォルト設定がそうだったという落ちで、急いで復旧させたあとRAID1にしました。
ちなみに、SSD 3台がとんだとき、メーカーのエンジニアは本社にまで問い合わせても「もう無理です。データは諦めてください」の一点張り。ただ、我々の場合は仲介の業者さんが見かねて対処方法をこっそり教えて下さいました。いろいろと詳しい方に聞くと裏の手をご存知の場合があるので、ご参考まで。
「対面が一番かと言われれば微妙」東大生の75%がオンライン授業に満足する意外な理由って?
山崎 俊彦東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 准教授
オンラインが適しているものもあればそうでないものもある、ということだけだと思います。
一般的に大学というと一方通行的な講義についてのみ語られることが多いように感じます。講義についてはうまくやるとオンラインのほうが良い場合も多いです。例えば、授業中に手を挙げさせるとほとんど誰も答えないけど、Zoomのアンケート機能を使うと80%もの人が回答してくれたってことも経験しました。
一方、実験や演習は「教科書に書いてあるほど世の中甘くない」ということを体感するものです。それはオンラインではやりにくい。ここに皆さん苦心していらっしゃいます。
また、大学は教育・研究機関です。研究もまた難しさがあります。一人で黙々と研究する場合はいいでしょうが、ほとんどの場合教員や先輩や仲間とのディスカッションから問題解決の突破口が得られます。オンラインは運営会議などの上意下達や縦方向の情報共有はやりやすいと思いますが、横方向のコミュニケーションには向いてないと個人的には思います。
あと、最近久しぶりに距離をとった上で対面の打ち合わせを行いました。その捗ること。みんなの空気感、間のとり方ってこんなにも心地よいものだったのかと感じたところでした。

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