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ビールの本場ドイツで「ノンアル」人気拡大
www.afpbb.com
細田 知美株式会社電通PRコンサルティング シニアPRプランナー、電通ダイバーシティラボ所属
ノンアルコールビールは、消費者にとって一つの選択です。 見た目や味がビールとほぼ変わらないくらい美味しくなった今、アルコールかノンアルコールかの選択に抵抗をなくすためには、PRの力が必要です。 つまり、意識変革です。 「この場でアルコールを飲まなければなんとなく気まずい」「ノンアルだと気分が上がらない」「ノンアルコールとオーダーするのはカッコ悪い」など、いろいろありますが、ノンアルコールの選択にポジティブなイメージを持たせることが重要です。ノンアルを注文した時、周りの人が突っ込んだり責めたりいじるので、注文した本人も謝ったり言い訳したりして、オーダーすることに後ろめたさがあるんですよね。 ノンアルを飲むのは当たり前という意識を根付かせることは、難しいですし時間がかかりますので、あらゆる手段が必要です。 例えば、お店の人が「お飲み物は何にしますか?アルコール・ノンアルコール、ビール・ワインどちらもあります。他には、、、」という聞き方にするとか、ノンアルコール飲料をアルコール飲料と同じグラスに注ぐ(すでにしていますね)など、細かいですが一つ一つです。ノンアル飲料にも価格帯の幅が出てきてもよいと思います。 日本のノンアルビールは、カロリーオフ、糖質オフ、と体によいものが多く、しかも美味しい。普段から、炭酸で甘くない飲みものの選択肢としては、最高だと思います。 ノンアル派やソバーキュリアンという言葉が次々と出てきても、結局タグ付けしているだけですので、当たり前の意識を根付かせるこれからのアクションに期待したいと思います。
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【ゆうこす】いま「モテクリエイター」がルッキズムを学ぶ理由
NewsPicks編集部
細田 知美株式会社電通PRコンサルティング シニアPRプランナー、電通ダイバーシティラボ所属
バイアスに関する記事は多いですが、誰が語るかはとても重要ですね。 多感な世代は憧れの人が気になり真似したいと思うのは当然ですが、それを価値観の押し付けをしてしまったという気づきを発信するのは大切ですし勇気のいることだと思います。 女の子は、かわいくて痩せていなくてはだめ、頭が良すぎるとだめ、おかしなことだらけです。長年に渡り日本社会が作り上げてきた歪んだ価値観です。 承認欲求の塊のSNSを毎日見る特に若い人たちは、歪んだ価値観からの虚構を真実として受け入れてしまい、精神的におかしくなっていくのは当然のことかと思います。 社会全体が変わっていくには時間がかかると思いますが、ゆうこすさんのような影響力のある人がこういった発信をすることで、その速度が少しでも早まればと思います。 ---追記。 私も、中学高校の時に、過度なダイエットをして生理が止まり学校で倒れました。痩せていることがかわいいと思い、食べること=太る、と信じ込み食べることが怖くなりました。 誰もが通る道のようにも聞こえますが、女性がそこまでこだわってしまう社会の異常さは何が原因なのだろうと改めて考えてしまいます。
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【新常識】「5つのチャート」で知る、世界の働き方最新事情
NewsPicks編集部
細田 知美株式会社電通PRコンサルティング シニアPRプランナー、電通ダイバーシティラボ所属
仕事とは「行く」ものではなく「する」ものであることは、リモートワークが始まった2020年時点で感じていたことですが、会社に行き仕事「する」価値を見いだせないまま、コロナ前に戻っているだけなのではないでしょうか。 会社が「コロナが収束したので出社に戻します」とすれば理由は簡単ですが、企業は新たな働き方を見い出すチャンスを逃してしまったとも言えます。 日本はリモートが少ないとデータにはありますが、私の周りではリモートで働く人は多いです。週2日程度は出社し働くというアクションの場を状況に応じて自ら選択しています。 データをもとに我が社はどうするかを決めるのではなく、それぞれの会社にとってベストな働き方を社員に提供するのが本来の姿ではないでしょうか。 リモートがよいとしている人は、出社したいけどできないのか?それはなぜか、それとも出社したくないのか?それはなぜか、リモートがよいのはなぜか、どこで仕事をするのが一番はかどるか、誰と話したいと思うか、など、ヒアリングをすることが大切になってくると思います。 そんな中で一番の問題はコミュニケーションでしょう。社内のコミュニケーションは士気を高めモチベーションをアップさせ、新しい発想が生まれイノベーションが起きやすくなります。出社の目的はコミュニケーションという方向に振り切る企業があっても良いのではないでしょうか。 会社のこれからを考え、働く環境に取り組むことは、優秀な人材の確保にも繋がります。
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