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2度目のワクチン接種後は「陽性率0.01%」 イスラエルの速報値
CNN.co.jp
山田 悠史マウントサイナイ大学病院 米国内科専門医
このような疫学データ、特に生のデータを見る場合にはまず立ち止まる、という姿勢が重要です。これは、有効性でも、副反応でも同様です。 もちろん、我々医療者でもおそらく誰もがこのようなデータに期待を抱き、そしてワクチンの効果が出ているのだろうと希望を持っていることでしょう。決して悲観的なわけではありません。 しかし、臨床試験結果と異なり、示された「陽性率」というのが何を意味しているかは必ずしも明らかではありません。ワクチンを最初に接種した人たちにはおそらく医療者や介護施設の居住者、高齢者や持病をもった方が多く含まれるでしょう。接種をしていない若い方よりも活動範囲が狭く、そもそも陽性率が低いかもしれません。 あるいはワクチンを率先して打つような、感染対策にも気を配るような人が多く含まれる傾向にあるかもしれません。 また、データの収集にあたっては、記事でも言及されている通り、全数調査をされているわけではないため、取りこぼしが多く含まれる可能性がありますが、どこまで取りこぼしているかは未知数です。 繰り返しますが、決してワクチンの効果を悲観しているわけではありません。しかし、データの解釈というのは慎重に行う必要があります。まだこのデータから結論を導くのは拙速であると考えます。安易な解釈をすると間違うことがあります。注意深く見る必要があると思います。
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NHKニュース
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