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Apple、複合現実ヘッドセット「Reality Pro」を春に発表、秋に発売か
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
apple製品であるからには、基本的には他のアップル製品の価値を高めるギミックがあるかと思います。
たとえば、iphoneやアップルウォッチの画面を拡張するなどであれば、一定のユースケースはあるように思いますが、
それを欲しがる人間がどの程度いるのかは疑問でもあります。
アップルウォッチは、通知とヘルスケアに生息域を見つけました。
MRの体験はすばらしいですが、
VR以上にユースケースとアプリ開発に課題があると思います。
ホロレンズのような半透明ディスプレイは、明るい昼間には役に立ちませんし、画面上のように綺麗に現実を上書きすることもできません。
英語の文字をリアルタイムに翻訳したり、
ノートの上に書きたい図形の補助線を表示したり、
というような使い道には不向きです。
となると、metaのように、VRにカメラ映像を重ねるのが最適解のように思いますが、そこまでしたものを日常使いは厳しいかと思います。
そうしたネガティブな想像を、アップルがどんな風に想像を超えてくるのか楽しみでもあります。
非正規労働者ら対象の子育て給付創設、少子化対策で政府方針…社会保険から拠出金
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
農耕や手工業を中心とする社会では、
子供は7歳頃から収穫の手伝いや徒弟として生産者になりました。
子供の存在は、自分の人生にとって素晴らしい贈り物だったのは間違いありませんが、
先進国以外で人口が増える一番の理由は、子供が「目に見える最高の投資」だからです。
子どもが増えれば、子供同士で遊びあったり、仕事を教え合ったり、自然と成長して行くスパイラルができ、親戚も含めて大勢で子供を育てる流れもできます。
一方、先進国では、最低でも高卒、大多数は大卒になるまで「子供は負債」です。
しかも、核家族化や就職難などで、投資分が自分たちにどれほど還元されるかわかりませんし、
親は、基本的には自分たちだけで子供を育てなければいけません。
(保育園は、あくまで仕事があるときの預け先なので、有給を使った際には預かってもらえない場所です)
そして、問題なのは、誰もがそうした困難を「予想」する社会になってしまっていることです。
「当たり前」と思っていることを変えるのは、非常に難しいことですが、子供を生んだほうが得、というような社会制度ができ、それを誰もが当たり前と思うようにならなければ、事態は変わらないので、
そのためには、本当に異次元の支援が必要かと思います。
子どもが最高の投資なのは、国家にとっては明らかなことですし。
変革はたった「ひとり」から始まる――「ソース原理」が後継者不足に悩む日本にもたらすものとは?
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
私の学校は、公立高校としては考えられないほどICTが整備されていますが、
全県的にWifiが整備される前に、校内にWifiを張り巡らせ、すべての教室にプロジェクターを設置し、ubuntuでサーバーを設置してグループウェアで打ち合わせ事項の共有を行ったり、施設や備品の予約をできるようにし、教員1人1台iPadが実現されていました。
それらは、基本的には一人の先生が、「こうあるべき」という強い信念を持って校内で予算獲得し、実現したものです。
もちろん、実行の段階では様々な協力者がいましたが、強力な推進がなければ、事態は決して動かなかったように思います。
クリエイティブな変革は更に難易度が高いとは思いますが、
「こうあるべき」という強い信念とビジョンが大切なことは同じであるように感じます。
ニューヨーク市、学校での「ChatGPT」利用を禁止
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
先日、プログラムの生成を試してみましたが、かなりの精度で答えを返してきます。
が、やはり、ドンピシャではないので、適切な活用には利用者のリテラシーが必要になる「道具」なのだと感じます。
丸写しでは学習にならないので禁止の判断もわからないではないですが、
そもそも、この禁止は、ChatGPTの存在を広く知らしめるための措置なのではとも感じます。
ただ、大切なのは、「出力した結果を解釈して望ましいレポートを仕上げる」ことなので、その部分を提出者が行っていれば、辞書や辞典を使っているのと同じこととして学習活動に組み込んでいく必要があるようにも思います。
仕事ってどうやったらできるようになるのかが何となくわかってきた。
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
普段、生徒を見ていて感じていたことが、明確に言語化されていて、素晴らしい内容でした。
レールに乗る能力と、自ら道を切り開く能力
独学の極地と言えるのは、20世紀最高の数学者ラマヌジャンだと思います。
彼が数学にのめり込んだきっかけは、途中経過が省略されて答えのみが記載された受験用の公式集だったそうです。
教育を受ける機会にも恵まれず、他の書籍を買う余裕のなかったラマヌジャンは、その公式と格闘をし続け、数学に没頭し続けたそうです。
ほとんど一から公式を証明し直すような作業だったのではないでしょうか。
おそらく、効率という意味ではこれほど効率の悪い勉強法もないですし、他の人はそもそも途中で心が折れてしまうと思います。
それでも、魔術師と評されるほどの数学に対する直感力を生んだのは、効率を考えずにすべてのルートを全探索するような学習を行った結果なのだと思います。
部活やクラブで「ノーモア暴力」に訴え始めた親子たち 相談機関の増加も救済を後押し

【小幡和輝】不登校サイドから考える「学校」のデメリット
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
高卒の就職において、定時制で不利益を被る事はほとんどありませんが、通信制の場合には、一定の企業が通信制から採用を考えていないという返答するケースがあります。
学力的な水準で言えば、公立の通信制高校で単位を取得するのは、定時制を卒業するよりも難しいのですが、やはり、高卒の就職で求められるのは、
・決められた時刻にきちんと出社してくれること
・一定以上の水準のコミュニケーションが取れること
であると言うことを感じます。
中学校までが自動的に卒業してしまう関係から、現在では高卒の資格が、学力の担保そのものよりも、きちんと出席ができていることを証明する最初の資格だという点で非常に重要なものになります。
ただ、記事にあるような単位制の導入は、動画での学習も可能になった現在においては重要な視点だと思います。
選択肢として、柔軟に学びを選べるように制度を整えていく必要があるように思います。
私の学校は完全な単位制で、大学のように、生徒一人一人が全く違う時間割を作って授業を受けます。
また、高卒認定試験を科目合格することで、該当の科目の単位を修得したことにもできます。
こうした制度を、発展させていくことで、より効率的な学習の形態が作れるように思います。
ただ、大学のような大教室での授業がない環境で、完全なる単位制を実施しようとすると、希望の授業が取れなかったり、間に空き時間ができたりと何か不都合が生じます。
定時制では、比較的一人ひとりの生徒に対しての教員の人数が多いためにうまく対応ができていますが、こうした単位制を広げるためには、財政的な支援やICTツールの活用が欠かせないように思います。
iPhoneユーザーの「若年化」が加速している理由
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
iPhoneの所有が1つのステータスと化している現状
iPhone同士であれば使用感が全く同じであるため、わからない時に尋ねることができる安心感
AirPodsやApple Watchなどの洗練されたアクセサリーの存在
カスタマイズが可能で凝った使い方もできるアンドロイドと違い、iPhoneは、絶対的なやり方をAppleが指し示すような端末ですが、その分直感的でわかりやすいです。
セキュリティーも硬く、親にとっても与えやすいスマホだと感じます。
そして、なんだかんだ生徒が1番iPhoneを羨ましがる瞬間は、AirDropです。
実用上は、LINEなどで送ることは可能ですが、学校では友人ではない相手とファイル交換をする機会も度々あり、その時にAirDropができないために輪に入れないというのは、悔しい思いをするものだと感じます。
エコシステムも含め、ある種のネットワーク効果を生じさせるような機能や仕組みが随所にあるため、iPhone人口の多い日本ではよりiPhoneの覇権が加速する結果になるように思います。
不登校児は「過去最高の19万人超」の複雑な理由
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
娘の小学校の入学式で、誰1人立ち歩きもせずにきれいに座っていたのをよく覚えています。
定時制に赴任して出会った生徒たちは、少なくとも集会でおとなしく座っていられるような生徒たちではありませんでした。
もちろん、習慣付けもあるのだとは思いますが、40人が1つの教室に押し込められて1年間同じメンバーで過ごす学校という空間が生徒にとって多かれ少なかれストレスになるという視点は、教員として忘れてはいけないと思います。
その上で、わからない内容にチャレンジし続ける学業のストレスや、うまく取り組めなかった際の叱責や疎外感、不規則な生活や栄養不足、体質などでボロボロな身体など、様々な理由や視点がありますが、
学校がもっと柔軟に生徒に対処できるようにするには、何よりも、予算をつけて人員を確保し、20人学級並みにしていく必要があると思います。
教員「残業代支給」論点整理へ 文科省が会議設置
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
根本的な問題として、教員は、成果を出しても利益に直結しないということが挙げられます。
どれほど良い教育を実現して、問題を解決したり、不登校が改善したり、進路実現をしたり、生徒の幸福に寄与しても、学校も自治体も1円も儲かりません。
まあ、大きく見れば、国力を高め、税収を上げることに寄与しているかもしれませんが、あまりにも間接的過ぎますし、影響を確かめようもありません。
これが私立であれば、入学者の生徒人数に影響があるのだと思いますし、一人当たり、かなりの額の学費が動きます。
公立で、残業代と教育の質の両立を図るとしたら、付加的な活動には追加料金を発生させるしかないように思います。
あるいは、N高のように動画での授業を取り入れ、内容の共通化をし、教員一人あたりで相手にできる人数を大幅に増やす方法もありますが、これは、現行制度ではまず実現はしないだろうと思います。
ただ、教員の給与は決して低くありません。
生涯賃金は約2億5000万円と推計されますが、これを残業なし、有給全取得で時給換算すると4000円前後になります。
これは、基本的に教員の学歴が大卒以上だと考えても決して少なくない額です。
問題なのは、中学校で月120時間とも言われる残業数と、一律4%だけつけられている教職調整額、いわゆる定額働かせ放題制度です。
教員の仕事量は、本来は概ね授業時間数で測れますし、実際、
非常勤の場合には、授業時間数で給与が決まります。
ただ、常勤職員には、授業時間数で測れない業務があまりにも多すぎます。
部活動、担任、教務や進路などグループの仕事、文化祭体育祭修学旅行などの行事、生徒対応、保護者対応、受験指導、推薦書作成など。
そうしたものを切り分けて、部活指導員などを雇う必要があるように思いますが、簡単ではないのは現場にいるのでよくわかります。
中学校で進められている部活動の地域への移行、は、非常に重要だと感じていましたが、
まさに今朝、見直しが報じれれていますね……。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221216/amp/k10013924681000.html
指導者確保の困難さも、保護者負担の増もわかりきったことで、それを教員が無償で被っている点は、理解しなければいけないように思います。
5G普及で「スマホ消滅」も 村田製作所社長が市況転換予想
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
つまり、小型クロームブック的な処理をする端末が主流になる、ということでしょうか。
端末自体はさほどスマートではなくなる、と。
確かに、クロームブックをパソコンと呼ぶ人はあまりいないので、スマホという呼称が消滅する可能性はあるかもしれない
と思いました。
Google colabを使ってAIの勉強をしていますが、重たい処理はすべてクラウド側で行って、表示だけを端末でする、という形でAI開発すらできるのだから、
今後、通信環境もスペックもさらに改善される中で、スマホの主流がクラウド接続端末になる可能性はあるかと思います。
学校は、いつの間にかクロームブックの天下になりました。
まだまだ不便な点も多いですが、メンテナンスの容易さとアカウント管理の楽さ、セキュリティなどを考えると、windowsやiPadが主流に返り咲くことはないと思います。
とはいえ、個人使用が前提のスマホは、しばらくの間はローカル要素が強いままになる気がします。
ここにきてGAFAの「大失敗」が明らかに…「事業多角化」の先にある末路
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
我が家のディスプレイ付きのecho showは、レシピ、動画、音楽、ちょっとした調べもの、家電の操作などで、リビングやキッチンの中心として大活躍しています。
赤字なのは、元々安い上にプライムで値引きしまくっているからだと思いますが、プライムに入り続けてもらい、あわよくばmusic unlimitedなどに引き込む一助として考えると、成功しているのではないでしょうか。
少なくとも、ペッパーくんと違ってきちんとしたユースケースのある商品になったと思います。
VRが今後どうなるかは未知数ですし、それを支えるのがメタであり続けるのかは不明ですが、今後の小型化、軽量化次第ではとも思います。
現実を仮想的に作るVRの「消費電力」が大きいと語られていますが、目に密着しているゴーグルの電力は、ディスプレイとしてはスマホ以下だと思います。
家電で電力消費が激しいのは、圧倒的に「熱」関係のものです。
エアコン、オーブン、ドライヤー。
ビットコインの連想で電力消費が激しいと見られがちな暗号資産ですが、イーサリアムを初めとして多くの暗号資産が方式をPoSを採用しているため、必ずしも電力消費は多くありません。
新しいものに取り組めば失敗もあるとは思いますが、
試しては失敗しながら前に進んでいくことこそ見習うべきかと思います。
「シーイン」が世界初の常設店舗、東京・原宿に
佐良土 賢樹定時制教諭(物理・情報) 公認心理師
当たり外れが多い、と言う話をよく聞きますが、文化祭で扱ったアルミバルーンは、特に質が悪いという印象は受けませんでした。
当たりの部類に入るのかもしれませんし、耐久力などが短期間ではわからないからかもしれません。
ただ、すべての商品が悪いわけではなく、「当たり外れ」がというのであれば、こうした実店舗には、あたりのものだけを置けば、うまくお客さんを引きつけられるかもしれません。
現地の工場直送という仕組みは、今の日本の円安をうまく活用できるかもしれないとも感じました。
とは言え、そのためには、アプリを始めとしたEC部分の体験の作りこみが欠かせないように思います。

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