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アマゾン、クラウドゲームサービス「ルナ」発表
Chao ZenMakersFund, Founder of asobu
「Amazonはプライム層のキャプティブユーザー、AWS、Twitch、Lunberyardを持っているのになぜクラウドゲーミングに進出しないのか?」と過去2-3年いろんな方に問われて、いつも、
もちろんやるべきなのは自明だけど:
+クラウドゲーミングをやる=本格的にインタラクティブエンタメに参入するには、スタジオ投資とか買収とか、戦略作りは割とヘビーであり難易度が高い
+戦略的に包括的なゲームビジネスをリードするリーダーがいない
+そもそも、上記のものがボルトオン的にAmazonの中にあると言うだけで、組織的にも戦略的にも中核として見られていない
+AWSとゲームとが部門やビジネスリーダーがガッツリ分かれていて、サイロまっしぐらのAmazonの組織体制では何も始められない
といった組織的なイシューで立ち上げられる目処がないのではないかと答えていたが、結局解決しているかと言うとそこまでしていなくて、周りのプレッシャーに負けて見切り発車しているのではないか。
大失敗して、どっかの誰かさんみたいなインタラクティブエンタメ全体にアレルギー反応示して、2度と投資しないみたいなことにならないと祈るばかり
東京ゲームショウ開幕 初のオンライン開催 eスポーツ決勝実況も
Chao ZenMakersFund, Founder of asobu
After Thought感しかないTGSオンライン。動画配信、カンファレンスポータルやバーチャルイベント会場などあるものの、結局連携が取れてないし、突貫で作ったかのようなヴァーチャル会場とかクオリティも低いし、そもそも何がいつどこで起きるのかの情報が少なすぎる。盛り上がるのか心配。
カンファレンスのオンラインオンライン化に関して思うのは、発表、情報交換、商談のためにやるカンファレンスというもの自体、もういらないと思う。80年代90年代における、製品発表会、商談会場やB2C/B2Bイベントという箱的な存在の蓋然性ってもはや5-10年ぐらい前からなくなっているという認識だし、もはやその存在は、とりあえずこの見本市/カンファレンスいっとけば仕事してるだろ感を出す人間、こういうイベント自体を事業にしている人間以外にはあってもなくてもいい存在になっていると思う。一定期間でまとめて仕事してしまえると言う利便性はあるものの、高いフライトやホテル代、無駄に忙しそうな人でごった返す会場付近、ここぞとばかりにアポが入ってくるので、一日20-30以上のミーティングが重なるというのは辛い。
どうせオンラインでスケジュールや場所の制約を受けないなら、オンラインで、もっとゆっくりとした会期か、通年情報をアップデートするような商習慣に、これを機会に変えていくべき。
もう昔の商習慣の名残的なものはかなぐり捨てて、発信やBDのあり方を根本から考え直して、業界全体のリズもを変えていく、それこそ働き方改革なんじゃないかと思う。
NORMAL
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