きちんとしたデータをとっていくことは、教育分野では特に必要なことだ。ただし、できるだけ多くのデータを集めることが重要。他の地域や他のデータでは異なった結果が出るかもしれないし、評価指標も多様なものがあり得る。多くのデータと多くの分析・研究が出てくることで、意味のあるエビデンスが浮かび上がる。

面白い技術。ただ、皆がみたくなる面白い動画ほど、途中で中断して商品をみたいと思わないというジレンマがある。後でまとめて見られるようにするか、途中で止めても魅力的な動画コンテンツを考えるか。

イギリスの混迷は、世界経済にとって大きなマイナス要因。フランスのデモ騒ぎと合わせ、しばらくは欧州の動きから目が離せない。

特殊な仕事をしている人だから、と考えがちだけれど、実はかなりの仕事で、こういう働き方は可能だ。100%といわなくても、必要な場合に職場に行くことにすれば良い。海外に滞在して、様々なネットワークを構築すれば、メリットも広がる。あとは、会社がそれをどこまで認めるか、その働き方をどう評価するか。でも、きっときちんと評価して認める会社の方が良い人材が集まり、業績も上がって行くはずだ。

スウェーデンでは、民間の現実活動がキャッシュレスの方向に大きく進んでしまった。その結果を踏まえての発言なので、中銀としては、ある意味では当然の対応と予測ということになるのだろう。中銀が無理に押し進めようとしているわけではない。日本は状況が違うといえば違う。ただ、キャッシュレスの方が便利だったから民間がそちら側に大きく進んだという事実は、やはり重要なエビデンス。

この分野は、データ活用の余地がかなりある。世の中、ビッグデータという言葉が流行りだけれど、大してビッグなくても、データを活用して価格を変えていくことは、かなりできる。

IoTカメラによって、顧客の行動データと、消費行動のデータが手に入るようになる。それらのデータをど使うと、小売店にとって、どんなメリットが出てくるのか。パナソニックには、そのあたりまで踏み込んだサービス展開を期待したいところだ。

これからの時代、企画力、プレゼン力はとても大事になる。こういう取り組みが、もっと出て来ると良いと思う。意外に難しいのは、押し付けにならないようにしながら、学生の良いプレゼン力を引き出す大人の側の対応力の方。

せっかくだったら、東大合格率以外の指標、たとえば起業した人数とか見たかったなあ。自由な校風の意義を考えるのであれば。

いくつから始めても、どんな状況からスタートさせても、実はかなりのチャンスがある、ということを多くの人が実感する。そんな事例がたくさん出てくるのは良いことだ。

こんなことは今年だけであってほしいけれど、残念ながら今年だけ特別という保証はない。はAIなどの技術革新もあるし、これをきっかけに損保業界にはさまざまな構造変化がおきるかもしれない。

こういうことがいろいろあるのは、当たり前。それがプロ経営者なんじゃないか。欧州サッカーでも、プロ監督がチームやオーナーともめることはしばしば。でも、だからプロの監督はダメだということにはならない。（まあダメチームというのはあるけど。）人と人がぶつかりあうからこそ、試行錯誤は避けられない。