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【超ヒット本】「ケーキの切れない非行少年」が教える、能力主義の欠点
末時 義隆経営企画
学校で教えるべきこと、子供に支援してあげるべきことがなんなのか考えさせられました。
多様性がない中で多様性を伝えても、なかなか子供たちは安心できないと思いますし、頑張っても結果が出ないのであれば当然やる気も無くなりますね。
まずはできることからコツコツと積み上げていく、認知能力を高めることから始める、これを個別に対応して全体としてインクルーシブな教育にしていくことが大事なのでしょうね。
文部科学省の指導要領に沿った画一的な指導には限界が来ているのかもしれません。工業化社会においては非常に有効な手法だったと思いますし、この教育が総合職を生み出し、日本の絶頂期に貢献したことはあると思いますが、すでに環境が変わっているので、時代に合わせていくべき時がきているように感じます。
大企業健保、赤字5600億円超で過去最大 23年度見込み
末時 義隆経営企画
NewsPicksでも色々な方のコメント読むと日本の医療費の個人負担がそもそも安すぎるということでした。
日本の医療費は年間40兆円と言われており、ものすごく公費負担が大きいです。そして、医療費は控除されるのに予防のための検査の費用は自費負担かつ医療費控除の対象になりません。
こういった実態を改善しなければならない中、医療業界が保険診療を軸に業界構造が成り立っていますので、難しいですね。
海外動向等調べると、どうやって健康を維持していくのかといった観点から新しいサービスがたくさんでてきているのに、日本の場合は医療費負担が少ないため、なかなか健康にお金をかけたいというインセンティブが働かないのは悩ましいところです。
同じ公費をかけるのであれば、治療よりも健康維持に資するようなことに公費を払い、医師の役割もかかりつけ医の方に相談しながら、高度な医療が必要な方が病院にいくといった効率化ができるといいですが、なかなか突破口が見つからないですね。

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