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茶の湯をスタートアップする。23歳起業家が語る「僕らが世界を目指さない理由」
岩本 涼株式会社TeaRoom 代表取締役
取材いただきました、株式会社TeaRoomの岩本です。
Z世代以降の大きな特徴の一つに、
「世界中全ての人が同時期に同じコンテンツを体験できる」ということがあると思います。YoutubeやNetflixなどによってコンテンツが言語や地域によって制限されることがなくなった世界がきています。あえて世界を目指すというよりも、日本を深ぼりその価値を開拓していくことが今の私たちには必要だと考えます。
インスタやTikTokにハマる「Z世代」の正体とは?マイペースにチルしてミー意識は強め
岩本 涼株式会社TeaRoom 代表取締役
SNSでの誹謗中傷や炎上をみてきたZ世代はオンラインにもオフラインにもゆるく、安全な生活圏を求めていると思います。
オンラインでは鍵垢やアンチブロック、オフラインではシーシャなどのゆるいコミュニティーに"時々行く"くらいのスタンスで生きる人が多いように感じますね。
"この時々行く"というのがZっぽく、コミュニティーにどっぷりに帰属することはほとんどなくなったのではないかという感覚です。一つに帰属するとそれを失った時のリスクが大きいので、複数の居場所にゆるく関わるのが最近っぽいです。
#丁寧な暮らしもスタンスを取らず安全で清いハッシュタグでよく使われている印象です。ちなみに#お茶好きも同じ文脈で消費されるハッシュタグだと思ってます。
もし私が今、22歳だったら?人材業界3社のトップに聞く2021年にすべきこと
岩本 涼株式会社TeaRoom 代表取締役
今の学生は「何者」かになろうと掛け算とセルフブランディングをとにかく頑張っている印象があります。その結果中身のない人間になっているケースをよく見かけますね。特異なタグラインと共に何千人何万人もフォロワーがいる人でも思考力や思考体力が追いついていないケースがほとんどです。
記事中にあった「楽観できるまでの知識を得ること」というのはとっても大切な気がしていて、まず焦らずに世の中を知りにいくこと。幅広く深く知ることで社会の見えないものを想像できるようになります。知識、教養をつけ、思考のトレーニングをしながら、自分の社会での立ち位置を把握し、楽観しながら焦らず選択をするのが良いですね。
ピコ太郎・こんまり両プロデューサーが語る「僕たちの挑戦と勝ち筋」
岩本 涼株式会社TeaRoom 代表取締役
変化が追えないスピードで起こる中、今年からは「気付く」「向き合う」が世界的に求められていると思っています。その点においては日本の「道」は昔からコミットをしてきました。
華道は華を媒介手段として自らに向き合い、茶道はもてなしの一連の動作を通じて自ら、お客様、道具とも向き合いました。これから益々盛り上がりそうです。
>>海外には「道」がありません。オープンだし、自由だし、挑戦者を受け入れてきているけれど、逆に何かについて、細分化したルールに従い、確実に一個一個身に付ける「道」がない。そこへの欲求が高まっています。
日本人が「道」の精神を海外に持っていくのは、勝ち筋の一つだとプロデューサーとして思っています。
学生5万人の早大、「一度に集まるとクラスター」…都内の大学は対面授業困難
岩本 涼株式会社TeaRoom 代表取締役
対面は困難でしょうね…
ワクチンが普及しない限り、普及したとしてもここ2年は完全オンラインベースでカリキュラムを考えざるを得ないと考えています。もしもの話ですが、オフラインの授業の際に大学内でクラスターが発生したら毎度大学の閉鎖措置をしなければならなく、その度に工数がかかります。早稲田大学のようなマンモス校は特にこのリスクには敏感でしょう…
私個人的には早稲田大学は「進取の精神」に則って先進的な取り組みをどんどんしていって欲しいなと思ってます。授業のクオリティーを担保した上で5万人もの学生をオンラインで繋げ、授業ができたらそれこそ素晴らしいなと。厳しい時期ですが、卒業生として応援してます。頑張ってください!
「から揚げブーム」に「ラーメンテイクアウト」…2020年のグルメ「4つのトレンド」

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