Picks
74フォロー
15854フォロワー
テレワーク「定着しない」が4割 否定的な意見が半年前から増えた理由とは?
ITmedia ビジネスオンライン
松野 豊日中産業研究院(東京&北京) 代表取締役
昨年4月の緊急事態宣言発出時には、ターミナルや繁華街での人出が大きく減少したが、今回はあまり減ってはいないようだ。 しかしこれを「コロナ馴れ」とか「気の緩み」だと指摘するのは安易すぎる。 日本人は、昨年1年間の「自粛生活」によって多くのことに気づき、学んだのだ。 テレワークについても、この記事に書かれていることは相当検討して改善されただろう。今、出勤者など人の流れが減らないのは、業務上テレワークでは無理だと結論づけた人たちが出勤するからだ。 会社の人事制度云々の議論も、大企業のホワイトカラーの発想であり、大多数の中小企業やサービス業では、そんなきれいごとではないと思う。 また夜の会食も不要不急は減って「減らせない、減らしたくない」人たちだけになったので、これも減らすのは容易ではない。 しかし日本では、欧米のように若者が暴動を起こすようなことはまったくない点は注目したい。日本は、社会規範が守られた優れた社会だともいえるのだ。 日本は個人主義社会ではないし、悪く言えば自立よりも融和が優先される社会なのだろう。しかしこれはこれで素晴らしい面でもある。 やるべきことは、医療従事者への手厚い支援と医療制度の改善・拡充だ。もう結論は出ているのではないか。 政府や社会に向けていろんな批判や議論があるのはよいことだが、中国式がよいとか台湾を見習えとかではなく、日本は、安定した社会規範を守っていける日本式でコロナに対処していけばよいのだと思う。
173Picks
NORMAL