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【オードリー・タン】「共通の価値」を生み出す、“7つの流儀” 
Kakuno Kenichi伊藤園
今回のインタビューは、オードリー・タンさんが別のインタビュー記事でお茶について言及されていることを知ったことから始まりました。そこで彼女はこのように言っていました。 「賛成できない、もしくは受け入れられない考えや意見を聞いた時、私は必ずお茶を淹れ、2つのフレーバーを合わせます。」 この言葉を初めて知った時、完璧な理解はできませんでしたが、「なんて平和で、なんて優しい方なのだ」と直感的に感じました。 実際にインタビューでお話させていただいた際も、オンラインではありましたが、台湾のオードリー・タンさんと日本にいる私たちが、同じお茶を淹れ、乾杯するというとても平和な空気の流れる時間を共有させていただきました。 そこで感じたのは、これからの変化の大きい時代を生き抜くために大切なことは、世界中の人々と対話するためのしっかりとしたロジックを持つことと共に、自分の心、人の心を知り、その二つを通わせる努力をすることだと思いました。オードリー・タンさんは、これをいつも自然体でやっていますが、私たちは、まず意識して始めてみるべきだと思いました。 今回は、私たち伊藤園の運営するコミュニティメディアCHAGOCOROとNewsPicksさんのコラボ企画として実施させていただきましたが、CHAGOCOROはPause&Inspireというコンセプトの基、「忙しい毎日の中でも、一旦立ち止まり、本当にやりたいこと、大切にしたいことについて考え、次のアクションに移る」ためのキッカケをお茶の関連する様々な人のストーリーと共にご紹介しています。今回のオードリー・タンさんのお話とも重なるストーリーが沢山ありますので、お時間がありましたら、是非そちらもご覧いただけると嬉しいです。
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