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パウエル議長、中国恒大の債務問題は「非常に中国特有のもの」
Bloomberg
陳 言日本企業(中国)研究院 執行院長
やはりリーマンショックとはどこが違うかを明らかにすべきでしょう。 第一に、住宅についてはどのぐらいの融資をうけているか。中国の場合、融資はありますが、ほとんど現金で不動産を売買する。この点ではかつての日本の不動産バブルともかなり違います。金融の意味では恒大の場合、さほど大きくなく、ほぼ解決できるのではないかと思われます。 第二に、不動産とくに住宅の価格は暴落していくか。今の中国では価格の暴落をほぼ考えていません。マーケットで住宅価格を決めるのではなく、かなり政府の制御のもとで価格を形成しています。この点でも日本、アメリカとは違います。 第三に、リスク処理の能力を持っているか。今回のコロナもそうですが、日本、アメリカに優れた医療条件を持っていながら制御はほんとうにしたでしょうか。不動産もそうです。中国の中央政府、地方政府は恒大ぐらいのリスクを処理できると私は信じます。 第四に、銀行の力はどのまで発揮するか。中国の銀行、とくに大手銀行はすべて国有であり、一つの分野で集中的に問題を処理することになれています。すべての局面で破局になると、処理できないが、一つだけの問題なら、なんとかできると思われます。 アメリカなどとの違いはどこにあるか、これを明らかにしておいたらかなり恒大の問題が見えてきます。
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