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「スポーツは人格形成に必ず役立つ」はウソである「アスリートほどルールを軽視する」という衝撃データ - むしろ「えげつなさ」を日常生活に取り込んでしまう
PRESIDENT Online:プレジデント社の総合情報サイト
四方 藤治M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)
サッカーのワールドカップで盛り上がる中、相変わらすのスポーツのエンタメ化に眉を顰めるのは私だけだろうか。オリンピックが商業主義に毒され、オリンピック憲章すら守らなくなって久しい。 名桜大学准教授の大峰光博氏の、「「スポーツは人格形成に必ず役立つ」はウソである…「アスリートほどルールを軽視する」」と題する記事が12月20日の PRESIDENT Onlineに掲載された。運動部活動が社会性(他者の尊重、公正さを尊ぶ態度)を養う上で有効なツールであるかどうかを疑問視する。 同准教授がいうには、スポーツの本質は、誰(どのチーム)が優越しているかを決定する試みであり、勝利の追求が求められる。スポーツ選手の間では、対戦相手(チーム)が敗北することによって伴う痛みや苦しみをおもんぱかっていては勝てないといった「えげつない」行為が要求されると理解されている。日常の倫理とは異なる倫理を求められることが魅力の一つであるとさえ考えられている。 こうした運動部活動において部員の社会性を養うことを目標とするのであれば、このスポーツの側面を認識する必要がある。ひたすらに高いレベルを目指すことやスポーツをただ行わせるだけでは、その目標は到底達成されない。 その結果、スポーツへの過度の傾注は、日常生活では許容されない「えげつなさ」を自身の中に取り込んでしまうと大峰氏は警鐘を鳴らす。
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