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コラム:円高防波堤だった日本企業の海外買収、今年は復活するか=唐鎌大輔氏
唐鎌 大輔株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト
2020年、日本企業の海外企業買収は数年ぶりに小さな水準に抑えられそうです。これまで海外企業買収、すなわち国際収支で言うところの直接投資は円の売り切りであり円高のストッパーと言われてきました。これが薄くなること自体は1つのテーマとして考える価値はあろうかと思います。この点について簡単に考察させて頂きました。ご笑覧下さいませ。
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唐鎌 大輔株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト
凪の会合でしたが、記者会見では与信環境への不安が多く見られたように感じます。とりわけ、3日前に出た貸出態度調査が芳しいものではなかったこともあり、PEPPやTLTRO3の十分性(もしくは不十分性)とリンクさせようという議論が今後問題になりそうです。とはいえ、イタリアであの体たらくでも利回りは安定しているわけですから、ECBの運営はやはり奏功していると考えられます。裏を返せば、先般のBBG報道でもあったように、加盟国間のスプレッドを意識したYCCが「既に」運営されているということなのかもしれません。今回、YCCについてあまり有意義なヒントはありませんでしたが、必然、次の一手としての注目度は高まります

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