里崎 智也

筒香選手のメジャー挑戦は、未来の野球界に大きな影響をもたらすと思う。 日本人の長距離砲がどこまでメジャーで通用するのか？ どちらかというとこれまで、アベレージヒッターで、スピードもあって守備もそうなくこなせる選手の成功例はあるが、 長距離砲で言えば、松井秀喜さんの最多HRはシーズン31本が最高。 日本で50HRを打った松井選手でもメジャーでは中距離砲打者としての活躍が目立った！ 筒香選手の活躍に期待。 とともにさらに興味が湧く、来季メジャーリーグの戦いになる。

女子も4回転時代に突入！ フィギアとか体操とか、採点競技って、 選手個人の演技点が最初から大体決まってるから、 能力によっては基本上位の選手の失敗待ちということもあり得るが、そもそもの基礎点を上げていかないとなかなか厳しい。 次の五輪までどこまで成長できるか、日本選手も4回転複数の飛び方をマスターするしかない。 スポーツの世界も時代に取り残されたら終わる。 解説者としても新しいものを吸収して時代に取り残されないようにしないといけないと改めて実感。

次期監督に向けてスタートしましたね。 ここから阿部監督が来る日に向かって、コーチ陣の若返りもちょっとづつ進んで、やりやすいような環境作りをしていくと思う。 2〜3年後には監督へ！

発言どうのこうのはこのさい置いておいて、 該当者なしは、問題ないと思う。 選考基準としては、 （1）15勝以上 （2）150奪三振以上 （3）10完投以上 （4）防御率2・50以下 （5）投球回200以上 （6）登板25試合以上 （7）勝率6割以上 また投手分業制を鑑み、昨年からは先発7回以上、自責点3以下だった試合の割合を示す「日本版クオリティー・スタート（仮称＝QS）の達成率」も考慮の対象になった。 ちなみに昨年の菅野投手は全項目クリア。 そもそも必ず毎年1人選ばなきゃ行けない理由はないし、時代が変わって分業制になろうが、沢村賞としての選考基準を変える必要は全くなく、欲しければ選手自身が能力を高め選考基準をクリアすれば良いだけの話。 QSも考慮しているように現実を受け止めながら変化もしている。しかし大きな変化は必要なし。 仮にそこまでして欲しいのであれば、沢村賞に次ぐ新しい賞を新設すれば良い。 しかしその賞がどの立ち位置になるかは想像がつくが。 何度も言うが 沢村賞は先発投手には名誉ある賞、基準を下げてまで選ぶ必要なし、欲しければそれに見合う能力を身につけ結果を出せば良い。 完投能力があって結果を残せれば、監督はわざわざ分業制だからといって、途中で変えたりしない。

歴史上、過去日本シリーズ成績 パ・リーグ34勝（201勝）セ・リーグ35勝(202勝) 今年パ・リーグが日本一になれば、対戦成績がならぶ、勝敗によっては勝利数がパ・リーグが上回る。 楽しみな日本シリーズ。 巨人V9があったにもかかわらず、2000年以降パ・リーグの13勝6敗！ ここ近年でも2013年巨人が日本一になって以来、 パ・リーグが5連覇中！ 里崎予想は4勝2敗でソフトバンク！ 現実は如何に？ぜひ注目してください。

ここ数十年？数十年？で一番強いのでは、 試合見てても、スピード、高さ共に世界で十分戦えてるような感じがする。 まだまだ若い世代多いし、あと一年もあればさらに成長するだろうし、五輪メダルに向けて、代表チームで行動することを多くしてさらに連携含め高めていけば、お世辞抜けで、メダルいけると思う。 負けた試合も惜敗で完敗ではないし、未来感じる。