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「親ガチャ」データで裏付け 貧困層の子「授業わからない」3倍超、進路「中高まで」4倍超
東京新聞 TOKYO Web
松田 悠介Crimson Global Academy 日本代表 文部科学省中央教育審議会 委員
「親ガチャ」という流行語で近年さらに子どもが置かれている社会経済的資本からくる教育格差が話題になっていますね。ただ、これは全く新しい話ではなく、2-30年前からわかっている事実。 施策としては 1. 教育の無償化:相当施策は進んできた(高校の無償化や大学の無償化に向けた議論) 2. 教室内にバラバラな学力の子たちを一緒にして教育しないといけない履修主義の限界:個別最適化された学習を推進する(AI学習など)。また自動的に進級ができる履修主義ではなく、習得主義への転換を検討する。 3. 学校外のサポート体制を拡充する:Learning For All やKidsdoorを中心とした学習支援事業の拡充(助成事業、民間企業の支援により運営)、ノウハウの共有→質の高い学習支援事業をスケールさせる 4. 経済的に困窮している子どもたちへの教育バウチャーの配布:Chance for Childrenがやっているような教育バウチャー事業の拡大。また、就学援助が対象となる家庭は教育援助費が行政から出されるので、こちらの有効的な活用 5. 家庭の支援:ケースワーカーによる支援体制の拡充や、ケースワークの育成。また家庭支援をおこなっているNPOの支援の拡充。 なんか、この問題を議論する事にはほぼ意味がないと思っていて、あとは課題解決に取り組んでいるプレーヤーをしっかりと行政からも民間からも支援する体制の拡充が大切です。 プレーヤーでない方も、良い取り組みをしている共感できる団体に月額1000円の寄付でも大きな意味を成します。自分も行動を起こし続けたいと思います。
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校長がPTAに「知人に教員いない?」 新年度、先生不足の学校続出
朝日新聞デジタル
松田 悠介Crimson Global Academy 日本代表 文部科学省中央教育審議会 委員
地方は特に深刻です。 これまでたくさんの教育委員会をまわり、学校長にもインタビューをしてきたが、特に臨時的任用教員の採用がとても難易度が高いとのこと。 今ではどこの教育委員会も足りなくなった先生全員分を教員採用試験で採用していない。だいたい7−9割の採用に抑えている。 それは定数分しか国費も出ないので、生徒の数が減っていくことを考えれば、地方財政負担を減らすためにも仕方がないようにも見える。 小学校は女性教員も多いので、突然の産休教員にも対応しないといけない。欠員を補充するために、臨時的任用教員という常勤(非正規)の先生を年末に採用するわけですが、この臨時的任用教員のリストに掲載されている人数が足りず、学校長が「呼吸していれば良いから紹介してくれ」と必死に教員探しに奔走している。 定数の計算方法や採用計画の立て方、採用フロー・プロセスを見直していかないといけなくて、ようやく国でもこの議論が始まったという感じです。 非正規教員の採用は質が担保されていない、という懸念もあります。教員採用試験のように厳しい選考を通ってきていない先生たちが、正規採用の先生と同じように担任をもったりしている実態があるのです。 絆創膏治療ではなく、根本的な免疫治療が必要な領域でして、今ようやく中教審でも本格的な議論が始まりました。
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ビリギャル・小林さやかさん「日本人の自己肯定感の低さ」に課題意識。コロンビア教育大学院に進学する理由とは
ハフポスト日本版
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