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ジェンダーギャップ指数2022、日本は116位。政治・経済分野の格差大きく、今回もG7最下位
岩橋 ひかり株式会社MYコンパス 代表取締役/キャリアコンサルタント
ジェンダーギャップ指数が相変わらずな件。
特に、「政治」「経済」の格差は依然として縮まらず。
「教育」は1位なのに。同じ教育を受けた先の男女格差が大きいのは本当に残念。
こうして改めてデータで見ると、世界の中で日本は、社会に出て女性が活躍できない特殊な国だってことがわかる。
悔しいし残念だけど、これが事実。
普段、アラフォー女性たちに関わる機会の多い私は、リアルな年収を聞く場面も多いのですが、特に地方女性の所得の低さには驚かされることも。
変わらない組織や理不尽なルールに愛想を尽かせた女性は組織を去るし、国を離れる人だっている。女性だってバカじゃないんだ。
もはや女性の頑張りで解決できる問題ではない。
既得権益を守り続けようと意固地になってる偉いおじさん方を説得したり変えようとしたりするのに使う時間は正直ないけど、もしこのテーマに強いリーダーシップを発揮して、自らの行動を変える男性が現れたら…全力で応援します!
誰もしないから、少し行動するだけでヒーローになれると思うんだけどなー。
中央省庁20代キャリア87人が自己都合退職 6年前の4倍増 河野担当相が危機感
岩橋 ひかり株式会社MYコンパス 代表取締役/キャリアコンサルタント
同じ組織に長く務めるのが美徳、という時代はとっくに終わっているので。
まあ、そうですよね、という印象。
>内閣人事局のアンケート結果を引用して「30歳未満の国家公務員で『辞めたい』と考えている者が男性で15%、女性で10%に達している」と紹介。
内部のアンケートでこの数字ってことは、「辞めたい」と考えている人は実際にはもっと多いはず。
ブラックすぎる働き方を改善するのはもちろん、長く働き続けることを前提とした設計から、人材の流動性を高める方向に動く必要があると思います。
女性のキャリア支援の仕事してますが、「霞が関に転職したい、という声はそういえば一度も聞いたことがない・・・です。
【サマンサ 世永】「もう辞めたい」部下の真意を見極める
岩橋 ひかり株式会社MYコンパス 代表取締役/キャリアコンサルタント
「もう辞めたい」の真意は人それぞれ。
記事中では、「もう無理」「限界を感じる」と仕事のハードルの高さや壁を感じていることが「もう辞めたい」の真意である事例事例について取り上げられていますが、その逆パターンも多いと感じています。
特に、妊娠や出産などライフイベントを経た後。
時短勤務だから、育児中だから、の配慮によって仕事のチャンスが著しく減ったり、単調な仕事ばかりを与えられるようになったり。
また、この会社で働き続ける未来が描けなくなってしまったり。
そうした「あきらめ」や「見限り」といった理由により「もう辞めたい」と退職に至る人も多くいらっしゃいます。
こうした場合、表面的には「子育てを優先したい」など、育児を退職理由に掲げることが多く、会社側に真意は伝わらないまま。優秀な女性社員がそっと去る事例が繰り返されています。
「もう辞めたい」のもう一つのパターン、「子育てを優先したいから退職したい」の真意にも耳を傾けることで、会社の様々な課題が見えてくるのではないでしょうか?
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