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京大・大学院生が「大企業」に内定したのに絶望…“同期飲み会”で感じた強烈な違和感と「地方格差」
土井 雄介株式会社UNIDGE Co-CEO/トヨタ自動車
地域機会格差の話は確かにあるかとも思うのですが…そもそも前提が「就職」ではなく「就社」をイメージしているのだろうと思いました。
今では超大企業だって、外資コンサルだって中途採用が当たり前ですし…もちろん「1つの会社に居続ける」という選択肢もある中、副業や越境が当たり前になったキャリアは「その会社のことだけやる」ということから大きく変わっていると思います(自分も色々やっていますが、一度も転職してません)
まず自分の「好きな仕事」を見つけることが先決かもしれません。ただ、そう簡単に「好きな仕事」なんて見つからない(かく言う自分も就職活動の時には見つかっていませんでした…笑)ので…以下の観点で就活をしてみたり、自分の入社する企業のことを考えたら良いと思います。これはまさしく「就社」ですね…笑
・その企業の文化や目指していることにロマンを感じるか
・その企業で働く人に魅力を感じるか
・この先に様々な選択肢をとれるか
ぼくはそんなこんなでトヨタを選び、未だにこの選択は大正解だったと思っていますし、この会社が大好きです…笑
任天堂、驚異の新入社員定着率「ほぼ100%」なぜ社員が辞めないのか
土井 雄介株式会社UNIDGE Co-CEO/トヨタ自動車
文中の以下の部分が「まさしく」と思いました。
“任天堂が福利厚生を充実させているのは、社員定着率を維持するために取り組んだ結果ではないということです。任天堂が企業として、利潤を追求し、そのなかで素晴らしいゲームを作るというミッションを達成するために社員のモチベーションを上げていることが、結果的に高い社員定着率になったのだと思います。”
人材の流動性があがってきている今どんなに大きな有名な企業だって、辞める人はいると思います。そこで感じるズレが「福利厚生の目的や内容がアップデートされていない」ということだとも、この記事を見て気づきました。
「会社のミッションを達成するために必要な施策」を今後はうっていかないといけないし、福利厚生をそういう位置付けで見ながら時代や社風に合わせて提供できる会社に人は集まるようになってくるのではと思いました。

【お盆に学ぶ】一流企業に伝わる「10の家訓」がすごい
土井 雄介株式会社UNIDGE Co-CEO/トヨタ自動車
トヨタグループにも「豊田綱領」という家訓のようなものがあります。ぼくもとくにこの「産業報国の精神」にロマンを感じてトヨタ自動車に入社し、それを軸として未だに働いています。
他の大企業もそうだとおもいますが、培ってきた大事にさていくことや…大きくなってきたからこその「視点視座」のようはもの、またそこに共感して働ける従業員がたくさることは本当に財産だと思います。
立場を超えて社会のために活動する。どんな立場においてもこの「産業報国の精神」はいつも忘れないようにしたいと思っています。
以下「豊田綱領」引用
一、上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を挙ぐべし
一、研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし
一、華美を戒め、質実剛健たるべし
一、温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし
一、神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし
▼トヨタイムズの参考記事
https://toyotatimes.jp/report/roushi_2019/012.html
“6回転職”の元外資系トップが「最低でも3年」勤め続ける覚悟を求める理由
土井 雄介株式会社UNIDGE Co-CEO/トヨタ自動車
転職だけではない可能性も模索したいですよね。
「最低3年」ということは同意だとして…
以下の観点で考えたときに…
社内にとどまりキャリアアップするのか、副業/兼業などを模索するか、転職するか、起業するのか…
様々な選択肢をとれる時代ですし、組み合わせられるようなグラデーションのある働き方ができると良いと思います。
ただ、①がそもそもあるような人は(昔の自分もふくめて)少ないと思いますが、①があるならば①を優先に。
ないひとは中長期的に②~④の組み合わせで検討しつつ、転職以外の選択肢も検討できると良いですよね。
①Will(自分の想いが実現するか)
②Can(スキルなどの成長機会を得られるか)
③時間(どれくらいの時間をとられる仕事なのか)
④金銭(記事の後半にもあったシミュレーション)
なぜか「いつも仕事が終わっている人」がやっている爆速仕事術、初動が早くなる単純解
土井 雄介株式会社UNIDGE Co-CEO/トヨタ自動車
有志活動や目の前の仕事以外に時間をかけたかったので、新入社員のときから120%の仕事しつつ、空き時間をいかにつくるかを意識して色々な人から学んできました…
そしてたどり着いたのが以下の仕事の仕方。
役立つか分からないですが、複数の組織、複数の立場で仕事する際にもとっても役立ってます。
①マルチタスクをするのではなく、シングルタスクを高速でこなすイメージをもって仕事する
→思考の切り替えが大変なので、連絡の返信はそれだけの時間、資料作成もまとまって実施としてます
②優先順位付けをする
→記事にあるように細かくやってませんでしたが…
デスクトップの付箋アプリで管理してます
(赤) 24時間以内に対応必要
(黄) 明日までに大変必要
(青) 数日以内に対応必要
また、時間かからない連絡などは基本即レスで対応してました。
ヤマハが「プール事業」から撤退、なぜ? 事業を始めたきっかけが面白い
土井 雄介株式会社UNIDGE Co-CEO/トヨタ自動車
「幼稚園で使われていたプールは、ビニール製が主流でした。その幼稚園でヤマハ製プールの導入が決まると…」
このあたりの初期ニーズや歴史が気になって調べてみました…笑 この記事がよくまとまってます。
https://melos.media/hobby/7545/
技術起点の事業開発はよく「ユースケースを徹底的に洗い出し、ヒアリングで仮説検証する」と言いますが…まさしくそのユースケースの着想と、提供価値、顧客ニーズがマッチしたのでしょうね。
技術でなにか事業を起こしたい人はまずは「その技術の価値は何か」そして「その価値で解決できそうなユースケースは何か」を具体的すると進みやすいと思います。
ロッテ、中堅・管理職人材の年収上乗せ 最大300万円
なぜDXや新規事業は頓挫するのか──宇田川准教授が語る組織のサイロ化、他者との対話による自社の再定義
土井 雄介株式会社UNIDGE Co-CEO/トヨタ自動車
“構造的、認知的、両面での慣性が働くことで組織がバラバラになっていく状態”
このはなしは大企業に留まらず、ベンチャー企業でも起こりうることであると感じました。
また「他社(顧客)を介して自社を再認知していく」ということはまさしく企業内新規事業の重要な営みとしておこること。
よく「戦略合理性」と表現しますが、新規事業において「なぜ自社でこの事業をやるのか」という問いを続けることこそが、自社事業の再認知に繋がるのではないかとも思いました。もちろん初期から過剰にそれを問うことはナンセスンですが、企業の中から生み出される新規事業であれば、「なぜ自社でやるのか」ということを問い続けるプロセスこそが、緩やかな変換に繋がる対話なのではと感じました。

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