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中国経済、7-9月は前期比でゼロ成長近い可能性も-コロナ対策影響
「個人の行動制限法整備を」分科会で複数の専門家
宇都宮 亮日系メーカー
https://www.amed.go.jp/news/release_20210616.html
まずこれを見てほしい。緊急事態宣言なんて言う中途半端な対策で乗り切れたのは、たまたま日本人の獲得していた免疫特性が寄与していており、それがデルタ株によって役に立たなくなる可能性がある。日本にとってデルタ株は感染力だけの問題ではない。
あまり人が死んでないから、そんなに強い対策なんて必要か?と言う論著が目立つけれど、医療が崩壊した瞬間にこれまでとは全く違ったレベルで死人が増える様に思う。
未だに大規模な野戦病院も準備しない、超適当で災禍が過ぎるのを待っているだけの政権であることは明らか。人命よりも医師会との関係性が大切に見えるどうしようもない政権だけれども、選んでるのも国民。
人の命を大切に考えるならば、強制力を持ったロックダウンに近い対策を打つ必要があるように思う。ワクチン接種者は重症化率が低いので、彼等を中心に経済を回していく事を考えた方が良い様に思う。
ワクチン接種者との区別は差別と言う話もあるが、死者を増やさないと言う目的を明確にするならば、強制的に人流抑制しつつ、活動可能なメンバーで経済を回していくしかないだろう。区別しないことは悪平等。
【規制の理由】一夜で消滅した中国エドテック
宇都宮 亮日系メーカー
中国の高校に見学に行ったことがあるが、宿題の量に驚愕した。夏休みの一学科の宿題だけでも10cmくらい積み上がる参考書。全教科たすと何cmになんのよ??というレベル。
世界の筆記テストのモデルになった中国らしく、とにかく教育熱心。産学協同で一緒に過ごした学生は、日本なら社会人でも根を上げる課題を平気で徹夜でこなしてくる。
だからこそ、教育費の高騰は想像に難くない。子供を何人も持てない理由は万国共通で教育費の高騰だろう。日本だって公立で最高の教育を受けられるならばもう少し子供を産むのではないか。
中国は一人っ子政策のデメリットが表面化し、いまや3人っ子政策を行なっている。教育費の高騰は3人っ子政策の足を引っ張りかねない。とんでもない金額が市場から消え去ったが、長期戦略に長け、かつ一党支配の中国だからこそできた政策だろう。
長期戦略の実行の為に身を斬れる組織は強い。国家でも企業でも。今回の件は共産党終わりの始まりかと思ったけれど、理由が分かるとまだまだ終わりそうもない。個人的に良記事。
デジタル決済、勝者なき消耗戦 グーグル参入の衝撃
宇都宮 亮日系メーカー
5年程前中国へ行った。wecatpayが既に世の中を席巻していた。その後数年してpaypayが日本で流行した。
似て非なる物だと思った。wecatpayはただの決済手段ではなく、コミュニケーションツール、遊びツールとしての側面も持っていた。
街で見かけるQRコードを集めたり、それがまたクジになっていてみんなQRコードを見つけてはそれにかざしていた。旧正月には、紅包というお年玉をゲームにし、例えば上司が一万円をチャットグループに投げると、先着順でお金が振り分けられる仕掛けが出来ていた。
日本の各種決済ツールはどれも便利さしか提供出来ていない。お金に対するネガティブな印象も手伝っているのだろうが、「使ってみたい」がない。ただただ便利なだけ。面白みがない。
Googleが何をしてくるかは分からない。でも同じアプローチはしてこないだろう。本当に恐ろしいのは、Googleが来る事じゃなくて、クソ真面目で面白みのない決済ツールしかない事だと思う。
NORMAL
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