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【実態】「D2Cブランド」の本当の育て方
鈴木 大悟MANUALgraph 代表取締役
記事の中で河野さんもおっしゃっている様に、D2Cはめちゃくちゃ大変です。
ものづくりも売り方もコンテンツづくりも、マーケティング4P施策全部自前でやらないといけないです。
ましてや人もお金もリソースの少ない中小企業にとってはもう無理ゲーです。
当社の様に、小さな町工場ながら無理してショッピングセンターに直営店を出店し、コロナの様な外的要因で大きな損害を出してしまう、みたいなリスクも伴います。
それでも、お客様一人ひとりと、商品一つひとつに真摯に向き合う覚悟と、うまくいくまでやり続ける覚悟があれば100年続くブランドになる為には有効な手段だと思っています。
本文の中で
「既存の重厚長大な戦い方では勝てないプレイヤーにもチャンスがある、新しい道筋でもあることです。
地方でとてもいいものづくりをしている企業はありますよね。そこの社長さんが、とても愛嬌があってみんなから愛されている。そのビジネスを、日本全国、海外までファンを広げられて、直接販売できる可能性が生まれる。
それが、日本におけるD2Cビジネスの本筋です。」
と言うのを、河野さんからのエールだと勝手に受け止め、これからも地方中小企業による小さなものづくりD2Cを頑張りたいと思います。

【深層】意外と知らない「D2C」ブランドの懐事情
鈴木 大悟MANUALgraph 代表取締役
D2Cブランドにとって新規顧客を自前で獲得しなければならないのは宿命で、既存ブランドはそれを実店舗で行って来たとすると、WEB集客の方がリアル店舗以上にコストが掛かるってことなんでしょうか。
クラシコム青木さんがSNSで「D2Cは4Pを全部自前でやる」とおっしゃっていましたが、確かに北欧、道具の暮らし店さんは広告ではなく良質な自前コンテンツで集客を行なっている気がします。コンテンツ制作もそれなりのコストが掛かってる気はするのですが…。
そうなると商品粗利の高いブランドが強い気がしますが、本当の意味で工場ダイレクトのものづくりD2Cブランドには勝ち目があるのでは?と思って町工場D2Cを運営していますが、やっぱり自前での新規顧客獲得が一番難しい…。

【豊田章男】一代一業。クルマの次は、街をつくる
鈴木 大悟MANUALgraph 代表取締役
本文中にもあるステークスホルダーとしての地域社会である、我がまち裾野市も工場と研究所がある事で大きな恩恵を受けてきた。
ただし依存もしてきた。
工場撤退の影響で(もちろんそれだけが要因ではないが)ここ数年で2000人近く人口も減った。
そしてWovencityが出来る。
地域住民としてもちろん胸躍るしわくわくするが、地域が果たしてどんな影響を受けるのか冷静に考えないといけない。
あと、同じ三代目としてちょっとだけ共感できる部分もあるが、背負うものが違いすぎてその心情は計り知れない。
でもわくわくする未来を創造する事はとても楽しみで共感を覚えるインタビューでした。

【解説】誤解だらけの「財政論」を、正しく整理しよう
鈴木 大悟MANUALgraph 代表取締役
この特集の#3の動画を監修された長濱さんがコメントでも仰られているように、財政論は専門家のスタンスによりその結論は大きく変わる。
#4を担当された小黒 一正教授は財務省出身の方でプライマリーバランス重視の方だと見受けられる。
Newspickが今回の特集であえてスタンスの違う専門家の方を選んだかどうかを知りたいところだか、何十年も議論がなされてきて、ここ近年になって新たにMMT論も浮上し、何が正解かはそれこそ過去のデータからAIに結論づけてもらった方がいいのではないかと思う。
財政論は、頭のいい人たちが考えてるんだから決して各国の政策は誤ってはいないんだろうという認識は捨てて、せめて今回の特集で、現代ではまだ正解が得られていないものだと多くの読者が認識するきっかけになると有意義だと思う。
Twitter Japan、日本青年会議所との提携発表で「失望した」と批判相次ぐ 「政治的な活動を後押しするものではございません」
鈴木 大悟MANUALgraph 代表取締役
青年会議所OBです。
側から見たらどんな団体かよくわからない、怪しい政治団体かとも思われる方も多いと思いますが、単純に「明るい豊かな社会」を目指す青年団体です。
昨日アップされたthe updateの「名古屋は日本のデトロイトか?シリコンバレーか? 」
https://newspicks.com/live-movie/513/?invoker=np_urlshare_uid231333&utm_medium=urlshare&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare
も名古屋青年会議所の取り組みで、これを見ていただいたら少しご理解いただける部分もあるかと思います。
ただ、2017年に日本JCは「保守経済人であれ」と打ち出し、そのスタンスは明確です。
これは別に政治的スタンスではなく、目指すは「経世済民」であって「明るい豊かな社会」を目指す手段として取っているスタンスだとOBとして個人的に理解しています。
ウヨくんの反省を生かしきれていないアカウント運営は若干お粗末な部分もありますが、この炎上で逆に誰がどういうスタンスなのか浮き彫りになったのでは?
メディアも組織も中立であるべきなのか。
完全に左寄りな大手メディアも目立つ中、果たしてTwitter japanは、NewsPicks はどのようなスタンスを取るのか。
そんな投げかけを今回の件で日本JCがしてるかどうかはわかりませんが、なかなかメディアの表舞台に出れなかったJCがNewsPicks 内を騒がせていて、ちょっとわくわくしてるOBの独り言です。

【衝撃】ブランドを殺す、恐るべき「アマゾンPB」の正体
鈴木 大悟MANUALgraph 代表取締役
ものづくり企業がAmazon他「卸」というプラットフォームに自社の商品を流通させるかさせないかにはそれぞれメリット、デメリットが当然ある。
卸のメリットは唯一「数量」。
D2Cのメリットは、価格がコントロールできる、ブランドの想いを直接ユーザーに伝えることができるなど様々だが、一方で規模とスピードは犠牲にせざるを得ず、小売と流通を自前で揃えながら長期的に取り組むには中小企業にとってはなかなかハードルが高い。
両建てで行ったら?とも思われがちだか、それはそれはで社内の少ないリソースが分散されてしまい、結局中途半端に終わってしまう。
でも大事なのは顧客のメリットであって、良いものを安く手に入れることができる、購入後のメンテナンスなど直接ブランドと長期的なコミュニケーションが取れる、などD2Cには顧客メリットは多分にある。
D2Cなどと言う言葉を知るだいぶ以前から、自店舗とECのみで自社のプロダクトを顧客に届けてきた私たちにとっても、D2CとただのSPAとの違いや、他様々「なかなかスケールしないけど間違ってなかったんじゃない?」と勇気づけてくれる良記事をNewspicksさん今回もありがとうございます🙇♂️

【独白】僕らが「D2C」で成功した全軌跡
鈴木 大悟MANUALgraph 代表取締役
D2Cなどと言う認識は全くありませんでしたが、弊社も2013年から自社工場でつくるプロダクトを自社店舗とECのみで販売してきました。
これは意外と地方のものづくり系中小企業が多く取り組んでる事ですが、インタビューにもあるように「卸をしない」というのはスピードも規模も犠牲にします。
全国を見渡してもこれでスケールした企業は皆無。
やはりどこかである一定の資本を入れないと、中小企業にとっては製造・小売・流通を自社で賄うにはなかなかハードルが高い。
ECがあるじゃんと言っても、モールに出さない以上かなりの広告を打たないとなかなか消費者の目には止まらない。
地道にコツコツと、と思いながらも心折れそうになる時もありますが、個人的には共通項も多く、なかなか勇気づけられるインタビューでした。

NORMAL
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