高口 康太

まだ目論見書をちゃんと読めていないのですが、菜鳥の詳細がわかるのはかなり楽しみですね。強力なライバルもいる業界とはいえ、菜鳥のビジネスモデル、ソリューションはかなり優れているので、有力株ではないでしょうか。

当初から言われていた話で、鮮魚の産地は水揚げ港で決まるという。理屈の上では、日本漁船も海外で水揚げすれば、禁輸は避けられますね。もちろん現実的ではないでしょうが。 外交部記者会見では海外メディアから北朝鮮やロシアなど日本の隣国の水産物は禁輸しないのかとの質問も。

ライブコマースに関する動画インタビューに出演したのですが、そのシーンがタクシー広告に使われて、多くの人に目からビームが出る人として認知されたこと 巨人アマゾンが置いていかれる、「EC激戦地」中国の真実 https://newspicks.com/news/3990245/body/?ref=user_9638 #10周年ベストピック

妻のメイン回線を楽天モバイルにしているのですが、その妻はNBAファンなのでかなりドンピシャなサービス。 普通に契約すると月2970円。楽天モバイルの料金が月3278円。NBA見る人は月308円で携帯回線が手に入る計算に。これはNBA好きには刺さるサービスなのでは。

張勇（ダニエル・チャン）は今年6月にアリババグループ全体のCEOを退き、クラウドトップに専念すると発表しましたが、当時の理由としては全体のCEOと分割した事業のトップの兼任はよろしくないというのが理由でした。 ところが今回、グループCEOの呉泳銘がクラウドトップの後任につくことが発表され、6月の説明はなんだったの？ということに。 やはり、業績伸び悩みの責任を問われたということなんでしょう。アリババは今なおエクセレントな企業であり続けていますが、大企業病におちいり成長を止めてしまうかどうかの瀬戸際にあるとの見方が強いように思います。創業経営者の後、二代目、三代目の難しさもかかわっています。

治安管理処罰法の改正案に関する記事です。 もともと中国では観光地で漢服を来ていたら和服と誤解されて騒ぎにとかあったのですが、その場合、治安を乱したとの理由で行政拘留（裁判なしで下せる軽い処罰、最大で15日間の拘留）となることもしばしば。 今回の改正案ではもうちょっと具体的に違反を規定しようとしているのか、かなり条項が増えましたが、それでもやっぱり曖昧な部分は残ります。国民の感情を傷つける服とはなんなのか？和服で公共の場に出るなと書けばいいわけですが、それだと範囲が狭すぎるということなんでしょうか。 中国国内からも批判が多く、パブリックコメントを受けて、どう修正されるのか、気になるところです。