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ドイツと中国、自動車データ共有に関する共同宣言に署名
Reuters
スズキ マンジスズキマンジ事務所 代表 (株)デンソー CX
この辺りは、エンジン車だった時に、中国で大きなシェアを持っていたドイツ自動車業界の強みが発揮できる領域。 (以下、記事中から引用) 中国の技術が欧州連合(EU)と米国の市場に入り、現地でデータを収集することに伴う安全保障上のリスクに対する欧米の懸念が高まっている。米政府は2月、中国製輸入車が及ぼしかねない国家安全保障上のリスクについて調査を開始した。 一方、欧州のビジネスリーダーは、中国から欧州へのデータ転送に関する中国の規制が、欧州から中国へのデータ転送に関する欧州の規制よりも大幅に厳しいことに不満を表明している。 中国当局は昨年、自動車業界のデータ規則を強化し、中国国内のスマートカーによる海外への直接のデータ転送を禁じて、国内のクラウドサービスを利用するよう提案。ただ当局はその後企業の苦情を受け、態度を軟化させている。 ドイツの声明によると、共同宣言はこのテーマについてさらに議論を進める場を提供するもので、まだコンセンサスは得られていない点を強調し、この分野におけるドイツとEU企業にとっての具体的な改善を訴えた。 ※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
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“EV移行の勝者”BMW「色と同じように動力源も選べるようにすべき」 | 老舗のブランド力と技術力が強みに
クーリエ・ジャポン
スズキ マンジスズキマンジ事務所 代表 (株)デンソー CX
もともと、大手と比較すると、小規模とも言える生産ラインであることが有利に働いている面もある。 それにしても、特に電池などで、どこかと組んでいることもなく、BEVでも、きちんと収益があげられているというのは、カラクリが知りたい。 (以下、記事中から引用) BMWのEVはガソリン車と同じ組み立てラインで製造されており、外観も似ている。4車種(EV、ハイブリッド車、ガソリン車、ディーゼル車)に同じ基本ボディを使用するというこの手法は、「奇妙で非効率的な妥協案」と言われてきた。一部の老舗自動車メーカーにとっては、EVだけを生産するテスラや中国の新興メーカーに対抗するための苦肉の策でもある。 ところが予想に反し、BMWのこの戦略はうまくいっている。同社は2023年、小型車ブランド「ミニ」を含め、前年比75%増に当たる37万6000台のEVを売り上げた。高級車部門では首位を保持するテスラの180万台に次いで2位となり、2023年のBMWの販売台数に占めるEVの割合は、前年の9%から15%に上昇している。 世界全体のEV売り上げが鈍化するなか、BMWの販売実績は好調だ。さらに驚くべきは、米国のゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターとは異なり、同社はEVで利益を上げている。 ※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
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