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ワンダフル! 犬を飼う人ほど「不幸を遠ざける」科学的根拠(東洋経済オンライン)
鈴木 万治(株)デンソー 担当部長
まさに「ワン」ダフルな記事ですね。でも、ネコ派のために、ネコの話も少し入れると、もっとよかったかも。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
人口の1/3が死んだ「黒死病」はいかに社会を変えたか【感染症、歴史の教訓】(ナショナル ジオグラフィック日本版)
鈴木 万治(株)デンソー 担当部長
ペスト以降、コレラ、スペイン風邪、新型コロナウィルスは、約100年ごとに発生しています。
1347年 ペスト
1817年 コレラ
1918年 スペイン風邪
2019年 新型コロナウィルス
しかし、死亡者はペストが圧倒的で、他とは比較になりません。
よって、ペストは、リファレンスには成り得ないと考えています。
新型コロナウィルスに一番近いのは、スペイン風邪です。
そして、スペイン風邪の場合、一時的な変化はありましたが、恒久的な社会変化は、ほとんどありませんでした。
100年経つと、人間は過去の教訓を忘れてしまうのです。
例えば、スペイン風邪の時に「マスクの着用とソーシャル・ディスタンスが感染防止の鍵」ということはわかっていたのに、今回、初期の段階では、それらを実施することにWHOですら懐疑的でした。
同じパンデミックでも、その時の社会の様子や、パンデミックの規模などにより、与える影響はさまざまだということです。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
「テレワークがこのまま続いてほしい」という人々の声「睡眠時間が2時間増えた」「すっぴんにジャージで仕事ができる」
鈴木 万治(株)デンソー 担当部長
日本国内で「テレワークの方がよい」という理由の大半が、この記事にかかれているような「自己都合、自己評価」である点が大きな落とし穴だと考えています。
大事なことは「客観的な生産性」であり、いくら「心地よい、やりやすい」と言っても、それで「生産性が向上しているか」ということがポイントです。
米国だと、以前から「成果と生産性」の評価は日本より厳密なので、テレワークになってからも、みんな「成果と生産性」をいかに高めるかで必死に努力しています。
何故なら、それらが低下していると判断されると、簡単に職を失うからです。
その辺り、同じ「テレワーク」という言葉ですが、日米で全く違いますね。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
反Facebookの「MeWe」が急成長--広告なし、プライバシー重視のSNS
鈴木 万治(株)デンソー 担当部長
個人の情報は、例えば言えば「ハサミ」のようなものです。
上手に使えば「ものを切れる便利な道具」ですが、使い方を間違えると「手などを切ってしまう危険なもの」にもなります。
「危ないのでハサミは持たない」という選択が、この記事にある「MeWe」のようなものですね。
逆に「注意して使えば便利なのでハサミを使う」というのがfacebookやGoogleを使う人たちです。
私は後者ですが、GAFAに対して提供する個人データと、それにより自分が得られるメリットとを考えながら使っています。
GDPRなど、過度のプライバシー保護重視に行き過ぎると、本来なら得られる利便性をも放棄することになるので、そこは、個人個人で考えることが必要ですね。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません

【読書】なぜMITでは「科学」と「音楽」が共に学ばれているのか
鈴木 万治(株)デンソー 担当部長
以下にまとめられている「未来を生きる世代に必要な4つのポイント」は、とても大事なことばかりだと思います。
(以下、記事中から引用)
MITの人文学・芸術・社会科学部は、学生にどのようなことを学んでほしいと考えているのだろうか。著者は、取材や調査をもとに、それを「未来を生きる世代に必要なこと」という4つのポイントとして提示する。
1つめは「自分の身体知を掘りおこすこと」である。
2つめのポイントは「多様性を受け入れること」である。
3つめのポイントは「枠の外に出る、未知の状況に向き合うこと」である。
4つめのポイントは「『より大きな全体』を構想すること」である。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません

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