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アップル、「Vision Pro」で提供する「究極のエンターテインメント」体験を発表
CNET Japan
松村 太郎i-u.ac.jp / code.ac.jp / castalia.co.jp / forks.tokyo Journalist
今回Vision Proをかなりエンターテイメントの角度で紹介するプレスリリースになりました。 ブラウザで再生できるコンテンツはもちろん、スポーツ、映画、アニメなど、かなり多くのストリーミングコンテンツに対応することで、ビジョンプロは当初、これまでにない極上の視聴環境を提供するデバイスと言う評判を作りに行こうとしてるように見えます。 ただ、具体的にこうしたアプリが使えると言う案内が出るだけでも、様々な妄想が膨らみます。 例えば、スポーツ中継のアプリであれば、自分でドローンを操作するようなマルチアングルの視点移動などができるかもしれない、とか。 今まで限定的だった3Dコンテンツがもっと異なる表現や制作方法によって配信されてくる、とか。 TikTokも対応するので、背景が透明の映像が投稿できるようになると、ビジョンプロで見ると、目の前でダンスをしている人が現れるようになる、とか。 iPhoneが登場した。2007年はInstagramもUberも存在しない世界でした。今でこそ、スマートフォンでなくてはならないアプリになっていますが、スマートフォンが今の形になった当時は、姿形すらなかったわけです。 Apple Watchが当初スポーツやヘルスケアをキラーコンテンツに設定していた時、それらに興味がない人はあまりぴっと来てなかったかもしれませんが、現在はアルポイントを超えて急激に普及が進んでいる状況にあります。 Appleとしても、2024年発売当初、あるいは無効に3年で急に売れていくことを狙っているわけではなく、5年年かけて当たり前のデバイスに仕立てていこうと言う戦略なのではないかと思います。 それだけ手元に資金があり、人材がいて、人材を追いつかせるまで待てると言う贅沢な時間の使い方が許されている企業であるわけです。
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Japan's labor productivity ranked 30th among 38 OECD members in 2022
The Japan Times
松村 太郎i-u.ac.jp / code.ac.jp / castalia.co.jp / forks.tokyo Journalist
日本の生産性は先進国7カ国中最下位、OECD 38カ国中でも30位と言う結果になりました。2018年の21位から4年連続で順位が下落しています。 日本人の生産性は1時間あたり52ドル30セント。トップのアイルランドは152ドル10セント、アメリカは89ドル80セント、ドイツは87ドル20セントと言う結果でした。OECD 38カ国の平均は65ドル20セント。 2019年と比べて、2022年まで2%ほど日本でも生産性が向上しています。しかし、他の国々の生産性の向上が著しいため、厳しい状況になっています。 ここは開き直るべきかと思います。 生産性の低い仕事は、おそらくロボットやAIに置き換えやすい、と考えることができます。現在の労働力を、テクノロジーに置き換えながら、そのまま労働人口が減少していくことで、結果的に他国と同等の労働生産性が高い状態に持っていくことが可能かもしれません。 実際に、パンデミック以降、非接触と言う名目のもと、例えばファミレスへのロボットの導入や、デジタルメニューの導入、コンビニのセルフレジの拡大など、人手を減らしながらサービスを維持する取り組みが緩やかに行われています。 その一方で、医療や介護や保育といった現場の非常に付加価値が高い賃金がなかなか上がらない問題が存在しており、徹底的な業務改善やデジタル化などを同時に押し進めなければならないことも見えてきます。
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