家野 Y

無責任極まりない判断。 私は断固反対します。 自衛隊員も大事な国民の1人。戦争を仕掛けられた際の国土・国民の防衛や災害救助ならともかく、それ以外の任務では同じ国民の1人として命の危険から最大限守られるように配慮すべきです。 もしこの派遣で攻撃されて軍事行為を発揮したり、集団的自衛権を発揮する様な事態となれば、日本の国全体が戦争に巻き込まれる事態となりかねない。その方がよっぽど国益を損ねることになるのではないでしょうか。 石油の問題点は輸入元を分散せず中東に依存し続けた貿易構造にあり、リスクを回避する為には、近場でいけばロシアからパイプでも引いて輸入する手もある。大事なのは一点に集中させない事。 石油輸送船やその他船舶の船員も文句は自衛隊の派遣云々より、危険な場所へも平気で送り出そうとする会社の上層部たちの従業員に対する危険回避への配慮が足りなさすぎる点を非難すべきでしょう。船員や従業員の命を守りたいのであれば、状況を判断して中断させるか行かせないべきです。 部下の命と金を天秤にかけて金が大事だと言っている上層部は、不思議なことに自身の命と比べると意見が180度変わって金より命を優先する人達です。そんな薄情な者たちを信用してはいけない。 石油の価格が高くなったところで何だというのか。国民が戦争に巻き込まれたり、殺されたりするリスクを考えれば命と金なら金を払ってでも命と安全を最優先に考えるべきだと私は考えます。人権と命は軽視されるべきではない。

今後自動運転の進度が増し、普及した場合、法的責任として基本は自動運転での事故やトラブルは生産者側が取ることになるはずです。 しかし、大手メーカー達が権力者として強者の立場を利用して所有者の個人に責任があるとふっかけてきそうな気がしています。 責任の所在として大手メーカーと対抗するためには所有者として個人の弱者より大きい法人の方がまだ希望が持てますね。 ただ、メーカー側が所有の法人側にも回っているのであれば、そこでまた権力の不均衡を利用して賃借した人に責任を被せる法律を作るようロビー活動しそうで怖いです。

アメリカの個人資産のうち6割が投資、日本が2割って、アメリカは反社会保障の反所得税の博打打ちな性質で、日本は堅実って事だよね。 その論説だと、投資がローリスクハイリターンみたいに見せてるけど、ハイリスクですよね。元本割れも保証されない世界ですから。資産一瞬で溶かされることも容易に想像できますよね。 リターンが無くともローリスクで資産の保有をしたいから貯蓄が多いのだと考えています。元本割れのリスクはなく、少なくとも1000万までは預けていても無くならないという保証がありますから。 インフレもなく経済が停滞しているなら尚更資産は保持したが安全と言えます。 資産の運用と保持は違います。日本人の資産が欲しいからといって、違うものを同じ土俵で混同するように説明しないで欲しいですね。

たとえフランチャイズ契約として日曜営業を強制させたいとしても、大企業として名前を貸した店舗の従業員や経営者の労働環境まで犠牲にするものであってはならないと思います。 働く方達が安全に快適に仕事をこなせるようにサポートして信用を失わせないように調整するなら分かりますが、そこを何も支えるつもりも責任を取るつもりもないのであれば、自己防衛として労働環境を整えるために訴えている日曜定休に対してセブン側が異を唱えることはあってはならないはずです。 労働環境はどうでもいいが、自分の言う通りできないのであれば、設備も流通も名前も貸さないという脅迫は大企業に都合が良すぎます。大きい企業であれば労働環境にまで責任を持って然るべきではないでしょうか。 このような無責任がまかり通り、大企業側を擁護し世論がFCオーナーに批判的なままであれば、世界の中でも劣悪な日本の労働環境は変わることができないでしょう。 そして日曜に休業していても、そのような働き方を受け入れる気持ちを客側である私たちも持ち合わせていければ、世界はもう少し穏やかで優しい関係になれるのではないでしょうか。 ここのコメント欄が大企業寄りの発言が多く、経営者に厳しい論調である事に落胆と疑問を感じます。