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【納得】なぜ投資のプロたちは「オルカン」をやらないのか
横田 健一株式会社ウェルスペント 代表取締役
資産として預貯金だけか、オルカンで世界株式を保有するか、というのは大きな違いです。
一方、オルカンか、アクティブファンドや個別株か、というのは、大きな超過リターンが得られる可能性もあるものの、一方で大きくオルカンに負けてしまう可能性もあります。そして、どのファンドを選べばよいのか、どの個別銘柄を選べばよいのか、かなりの手間と労力が必要になります。
タイパ(タムパ)も考えるとオルカンの方が、ウェルビーイングな人生になると考えています。
個人的には個別株もやってますが、あくまでコア・サテライトとして、リスク資産の1割未満で楽しむ程度です。資産形成として必要なことと、趣味は区別して考えることが大切だと考えています。
【必見】オルカンの次を考える「厳選ファンド14本」
横田 健一株式会社ウェルスペント 代表取締役
資産形成が目的なら、基本はオルカン(もしくはそれに準ずる世界株式(日本を除く)、先進国株式を対象とする低コストインデックスファンド)で十分だと考えています。
オルカンの先に一歩でも踏み入れてしまうと、もっと高いリターンを求めていいものを、、、と泥沼にハマる可能性があります。
もちろん資産形成ではなく、趣味として楽しむためにアクティブファンドや個別株式などを楽しみながら選んだりするのはいいと思います。ただ、そういった場合であっても、大ケガをしないよう、コア・サテライトという考えで、趣味の部分はリスク資産の1~2割程度に抑えておくのがよいと考えています。
とてもシンプルな資産形成とインデックスの小話
横田 健一株式会社ウェルスペント 代表取締役
野口さん、記事をご紹介くださいまして、ありがとうございます!
ホント、アクウィーと現金でいいと思います。
一方、本記事のように、指数そのもの、具体的な構成国や構成銘柄などについては、ある程度理解しておくことが大切だと思います。
頻度高くマーケット動向をチェックするより、実際に何にどんな割合で投資しているのか、そちらを理解しておくことが、長期投資における安心感につながるのではないかと思います。
中身を理解しておけば、世界株式インデックスファンド、先進国株式インデックスファンド、米国株式インデックスファンドなどを複数積み立てたりといったことも防げるのではないかと思います。
【結論】新NISAは「世界株インデックス1本だけ」でいい
横田 健一株式会社ウェルスペント 代表取締役
今回の記事を担当させていただいたファイナンシャルプランナーの横田健一です。
「資産形成が目的なら」という前提では、適切に幅広く分散され、低コストで運用できる世界株式インデックスファンド1本に投資し続けるだけでいいと考えています。マーケットの動きをウォッチし続ける必要はありません。20年、30年と長期的な視点で継続していくことが大切です。
そして、含み益になったからといって利益確定などせず、ほったらかすこと。それが資産形成で成功するための秘訣です。
もっと儲かる方法方がある、などいろいろな声が聞こえてくるかもしれません。しかし、それを気にし続けていたらいつまでたっても心穏やかに過ごすことはできないのではないでしょうか。
ここは価値観ですので押し付けるつもりはありませんが、個人的にはファイナンシャル・ウェルビーイングを意識しつつ、ほどほどに増えれば十分というスタンスでいいと考えています。
ぜひ、記事を参考にしていただけたらと思います。
【全公開】新卒がゼロから最強になった、まさかの「お金管理術」
横田 健一株式会社ウェルスペント 代表取締役
お金というと、NISAやiDeCoなど投資して増やそう、という話になりがちですが、その前に、手取り収入がいくらなのか、家計はどのくらい黒字/赤字なのか、といった今回のテーマである「お金管理術」を押さえておくことが大切です。
ご自身が加入されている社会保険の給付内容なども把握しておけば、必要以上に民間保険に加入してしまうといったことが防げますので、より効率的に資産形成を進めていくことが可能になります。
社会人になりたての頃は仕事を覚えていくことやスキルアップで余裕がない方も多いと思いますが、社会人としてある程度ペースが掴めてきたら、ぜひ一度、ライフプランも考えながらお金まわりの整理をしていただければと思います。
金融教育を国家戦略に 資産所得倍増で金融庁提言へ
横田 健一株式会社ウェルスペント 代表取締役
金融教育は、高校のカリキュラムに取り上げられたということがよく話題になっていますが、すでに社会人になった方も含めて、極端に言えば全国民に必要なものだと考えています。そして投資教育という言われ方もよくしますが、社会保障や税の基本事項、ライフプランニングなども含めてある程度は幅広い知識が必要です。
社会人の方に向けては、所得水準や退職給付制度が共通という意味で職域で取り組んでいくと、ライフプランニング上もコンテンツをカスタマイズして最適化しやすいと考えています。
もちろん誰にとっても必要な基礎的な部分はすべて共通でよいと思いますが、自分ゴト化していく際には、できるだけ具体的な数字を使って理解していくことが大切だと思いますので、職域チャネルでの提供がとても重要だと考えています。
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