川邊 健太郎

日本の中でも最もDXが遅れているのが、国会と選挙なので、こうやって少しずつでも、オンライン化して行って欲しいです。 世耕さん、頑張って！

間違ったDXにならない為には、「タクシー会社が一般ドライバーの運行を管理する」よりも、「タクシー会社がライドシェア事業の新会社を作る」の方がよりスッキリするとは思いますけど。 何れにしても神奈川県は現実的な第一歩を歩み始めたということですね。 黒岩知事の今後のリーダーシップに期待します！

全国18歳以上の男女1,000人に聞いたところ、ライドシェア解禁に賛成45％、反対33％だったそうです。 日常でのタクシーの利用頻度は「ほとんどない」「まったくない」で68％。ライドシェア解禁でもっと多くの方に自家用車での送迎の利便性を活用して欲しいですね。

日本のデジタルプラットフォーマー企業の社長から会長になって、「会社の事だけ」をやっていた時代から「会社と日本全体の事」の両方考えるようになった近況を述べています。 最近で最も率直な気持ちの吐露です。 なぜライドシェアなのか、ホリエモンとの邂逅、デジ庁、村井純先生の話などもありますので、よかったらご一読ください。

構造的円安の中で、外国人が難解な日本語による二種免許と地理試験を受けて、制服を着るタクシードライバーになる気が全くしません。。 オーバーツーリズム対策には各国語ができる外国人ドライバーは有効な策だと思いますが、それはライドシェアで初めて有効に機能するように思うのですが、なぜ遠回りをするでしょうか。。

NewsPicksのインタビュー、最終回は私の人生の基軸である「思い出ドリブン」についてです。 私は蓄財(お金)、たいしてしてきませんでした。その分、"思い出の蓄積"は徹底的にしてきたつもりです。 個人資産において、私は孫さんの足元にも及びませんが、思い出の数なら負ける気はしません！ なぜお金よりも思い出なのか、それがこの最終回に書かれていますので、興味ある方はぜひご覧ください。 台風直後の館山まで来てくださったNewsPicks編集部の方々、ありがとうございました。それもまた思い出ですね！

NewsPicksのインタビュー3回目は、日本好きな私の日本愛・大爆発の回です。 そんな大好きな日本のこの先の心配事=人口構造問題に対する達観？諦念？と経済的対応案、具体的に自分がそれに対して行動している事などを話しています。 よろしければ、ご覧ください！

インタビュー2回目は、漁師と猟師と経営者の三足の草鞋の話と、サウナや二拠点生活の話をしています。 どちらも抽象化すれば、「副業」や「働き方改革」の話と、「ビジネスパーソンは仕事からリセットできる場所や趣味を持っていた方がよい」という話になりますので、皆さんの働き方や人生を過ごす上での参考になるかと。 よかったら、ご覧になってください！

コロナ禍を契機として民間はもちろん、官界もオンライン、オフラインの適切な使い分けを体得したのに、政界(国会)のみオンライン化できていないのは、本当に疑問。 与党、野党、どちらが止めているのか詳細は存じませんが、国権の最高機関がこのデジタル敗戦状態のままでは、他の人達もデジタル化を進めようとしないor言い訳にされちゃいますよ！ 国会のオンライン化が爆速で進む事を期待します。

昨日はZHDの2023年度1Qの決算決算発表でした。増収増益、過去最高益などトピックは色々ありますが、経営の中長期視点で最も重要なのは、 PayPayの連結のEBITDAは17億円で、四半期ベースで初めて黒字転換した。 の部分かと思います。 いやぁ、ここまでの道のり長かった。大変だった。でも、経営者として良い経験にもなりました。 勿論、これの最大の推進者は中山社長率いるPayPay社の現場の面々ですが、この度退任する小澤さんらヤフー社の貢献もありました。 小澤さん、PayPayの黒字化を見届けての退任発表、なんかキレイ過ぎる気もしますが、本当にお疲れ様でした。11年間の多大なる貢献、感謝しています。

PayPayを始めた当時、「日本には交通系IC決済があるから、QRコード決済なんて使われない」と多くの人たちから言われてました。(NPのPickerの方々からもかなり言われました) でも、我々には少し自信がありました。なぜならば、我々は決済とそのお金の流れ全体の"ユーザー体験"をユーザ視点とお店視点とその両方において抜本的に変えようと思っていたからです。 そのユーザ体験を、上記の批判など目もくれずに創り続けていれば、そう遠くない日に超せるだろう、と。 もちろん、そのユーザ体験はまだまだ完成した訳ではありませんが、ユーザの利用を見ながら不断の努力をしていけば、多くの人の予測も覆せるという事だと思っています。 これからも色んなチャレンジをしていきますが、他者からの評価ではなく、ユーザと自分たちの創るモノへのこだわりで頑張って行きたいと思っています。

ロハコ、通期黒字化。感慨深いです。 楽天やY!ショッピングのモール型eコマースと異なり、商品を仕入れて送料も負担するAmazon型のeコマースは黒字化するのが本当に難しいです。 (Amazonですら物販コマース単体では赤字orトントンなのでは？) ロハコは黒字化に10年以上かかりましたし、その途中では様々な事がありましたが、親・子会社協力しあって黒字化に漕ぎ着ける事ができたのは、何よりでした。 アスクル、Yahoo!の関係者の皆さん、本当に本当にお疲れ様でした。これからもユーザーの為によりよい売り場にしていきましょう！