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外国人、技能実習後も5年就労可能に 本格拡大にカジ
藤沢 久美国際社会経済研究所 理事長
人手不足で困っている中小企業にとっては、朗報かもしれないが、実際に技能実習生として働いている外国人の待遇についての検証は十分に行われているのだろうか。
昨年11月に、技能実習生制度の見直しがあったが、プレイヤーは変わらず、管理団体数と法務省の監査人数を比較すると、監査機能も法務省が十分にできているとは考えにくい。
また、小売等の現場は、技能実習生では無く、大半が、留学生ビザで働きに来ている外国人が担っている。
本当に、日本の人手不足に外国人の力を借りたければ、こうしたステルス的なやり方では無く、正面から現実を見つめ、現状を明らかにして、あるべき制度を議論するべきではないか。
私は、この問題に声を上げて行くつもりだし、議論をしたいと思っている。それは、外国人のためだけでは無く、世界における日本人としての責務であると同時に、本当に困っている企業が安心して外国人を雇用するためにもなると思っている。
子供のいない女性は不完全なのか……女性政治家が繰り返し受ける「痛みを伴う尋問」
藤沢 久美国際社会経済研究所 理事長
私も子供がいないので、子供がいて当たり前という風潮に心が痛むことがありますし、少子化対策の議論でも、辛い思いをすることがあります。
欧米人の友人からは、子供がいないと言うと、養子を取ることを強く勧められます。
欧米でも日本でも、子供を育てることが、大人の責務とされているのでしょう。しかし、欧米と日本の違いは、養子でも良いかどうか。日本は養子縁組にも厳しい。
自分の子供の有無に関わらず、全ての大人が全ての子供達を育てる責任感を共有し、果たせる社会が理想。子供を自分の一家、一族の後継として考える価値観がある限り、難しいかもしれませんが。。
歴史を辿れば、子供はコミュニティ全体で育てた時代があり、今後、科学技術が発達し、女性の体を必要としない出産も可能になったとしたら、再び、そうした社会がやってくるのかどうか。
子供を持つという価値観も、科学技術の進歩によって変わるかもしれないし、そもそも、超長寿社会が到来したら子供を持つことの意味も変わるかもしれないし、子供がいるいないの議論の形も未来は変わるかもしれない。
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