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半世紀「塩漬け」状態だった四国新幹線 瀬戸大橋経由で一致した「岡山ルート」の行方
産経ニュース
Abe Satoshi
皆さん、よその地のインフラ近代化の話になると辛辣ですね…(苦笑) まあ私も、四国に今のところ縁がないので鉄ヲタ的な関心しか持っていませんが。😅 空港と市街地の位置関係にもよりますが、おおむね700km程度までなら空路よりも高速鉄道に分があると言われていますね。 なので、実現さえすれば、半可通の否定的な予想に反して案外化けるのでは? JR東海が頑なに「16両・定員1323名」ではない列車の乗り入れを認めない限り、東京発着の列車が四国に乗り入れる未来は無さそうですが(現行の岡山ひかりを延長運転しての高松止まりなら望みはあるか?)、新大阪発着でなら分割併合列車を四国に乗り入れることはできるでしょう。 採算が取れないとのことですが、瀬戸大橋ルートでのB/Cはかろうじて1を超えているそうです。 残念ながら、鳴門大橋ルートについては費用対効果は無い(投資に見合うだけの波及効果は無い)とのこと。 明石海峡大橋を鉄道・道路併用橋で設計する検討はされましたが、鉄道を通せるほど橋の勾配を緩やかにするとコストが跳ね上がるため、泣く泣く断念されたそうです。 なので四国縦貫新幹線を造るなら紀淡海峡経由にするほか無く、実現の可能性は低いでしょうね。鳴門大橋には一応、新幹線を通せるスペースは確保されているそうですが…。
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