Picks
304フォロー
3315フォロワー


クラウン、販売苦戦の本当の理由古いトヨタ車ユーザーを狙うトヨタの販売戦略
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当
アルファードの販売台数はまんまヴェルファイアの分が乗ってるだけだと思うが。
https://newspicks.com/news/5665645/
アルファード“激売れ”の裏で加速するクラウン離れの実態エスティマからの乗り替えも
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当
以下のデータを見て、アルファードが売れてる理由がわからないなら、ちょっと大丈夫かな?とは思います。
2015年販売台数
アルファード(トヨペット店専売) 44,398台
ヴェルファイア(ネッツ店専売) 54,180台
エスティマ(トヨタ店、カローラ店販売) 16,559台
合計 115,137台
2020年販売台数(販売店統合により全ての店舗で全てのクルマが販売可能)
アルファード 90,748台
ヴェルファイア 18,004台
エスティマ ほぼ0(廃番)
合計 108,752台
クラウン販売数下落と全く無関係とは言わないけど、
こんなにわかりやすい事実を無視するのはなんでだろうか。
【削除されました】養殖物2021年3月7日(日)
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当
スイフトスポーツ(ZC33S)試乗記3
続き…
前述したように歴代スイフトスポーツは自然吸気エンジンだったが、4代目はスズキの名機K型エンジンを直噴ターボ過給した、K14C型ターボとなった。
バレーノやクロスビー、スイフト通常モデルで採用されているK10C型3気筒直噴1Lターボの1.4L4気筒版だ。
元々エスクード用だったこのエンジンを専用チューニング。
最高出力は140馬力を5500回転で発生させる。この数値から見てもわかる様に、決して高回転型ではない。
トヨタならRAV4用M20エンジンだって6600回転で最高出力を発生する事を考えれば、スイフトスポーツのK14は意外に低速型だ。
別の言い方をすると、カタログ馬力を稼ぐトヨタと、実効馬力で勝負のスズキか。
実は、このK14ターボの馬力はかなり綿密に練られた数値では無いかと思っている。
この軽量な前輪駆動の車体として、トラクションコントロールが介入しない最速のラインがココではないか、そう考えている。
変速機は6速MTと6速ATが用意される。
先代はATにCVTを採用していたが、6ATにしたのはターボエンジンによる高トルク対応か。ターボのK10CもK14CもATはこの6速ATを採用している。
いずれにせよCVTですらステップ変速制御している現在、ステップ式ATは扱い易いのは間違いない。
ただ、本命はやっぱ6速MTだろう。
クロスレシオの6MTをワザワザ用意してるのだから、コレに乗らない手はない。
販売台数は6MTと6ATで半々。ATが大多数の現在、こんなクルマは珍しい。
続く…
スバル、新型「レヴォーグ」の制動装置に不具合 計1万2094台リコール
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当
やっちまった。
一番出してはいけない不具合。今年一の重大リコールだろう。
レヴォーグは電動ブレーキブースター採用。
ブレーキペダルのストローク量を検知して、電動でブレーキブースター(油圧系統)を作動させる。
要はペダルとブレーキマスターは電気的に連携する事実上バイワイヤ式(機構的に繋がってはいるが、フェイルセーフ用と思ってよい)。
当たり前だが、ペダルストローク検知に不具合があれは、ブレーキは正常に作動しない。
恐らく不具合検知すると、セーフモードのブースター無しでブレーキは使えるが、突然ブースター無しになって正常に止まれる人は少ない。力一杯踏んで漸く止まるレベルなのだから。
知らない人はパニックだろう。いつも通りのブレーキが効かない。
タチが悪いのは、アイサイトなどクルーズコントロールはブレーキ操作でOFFになる。コレも検知しない可能性がある。
クルコンで誤って高速設定でオンにし、暴走した時ブレーキ踏んでもクルコン解除されずエンジンは加速、ブレーキもほとんど効かない、と言う最悪のシチュエーションすらあり得る。
私ならディーラーで正常確認取れるまで乗らない。
もしレヴォーグオーナーだったら、ディーラーまで乗るのも無理だから引き取りをお願いする。
スバル内部はこの不具合を知った際、怒号飛び交う修羅場だったんではないか。
発売したレヴォーグのほぼ全台が対象だし。
〈追記〉
Mani Gさん
コメントありがとうございます。
そう言えばトヨタもアドヴィックス(旧住友電工)からボッシュに切り替えたりしてましたね。
レヴォーグ以外にも拡がると恐ろしいですね。。

NORMAL