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脱ガソリン車普及へ官民ファンド
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当
こんないい加減なファンドに投資する様な間抜けがいるのでしょうか。
そもそも都から10億円支出する事を、都民として反対します。
スバル、新型「レヴォーグ」の制動装置に不具合 計1万2094台リコール
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当
やっちまった。
一番出してはいけない不具合。今年一の重大リコールだろう。
レヴォーグは電動ブレーキブースター採用。
ブレーキペダルのストローク量を検知して、電動でブレーキブースター(油圧系統)を作動させる。
要はペダルとブレーキマスターは電気的に連携する事実上バイワイヤ式(機構的に繋がってはいるが、フェイルセーフ用と思ってよい)。
当たり前だが、ペダルストローク検知に不具合があれは、ブレーキは正常に作動しない。
恐らく不具合検知すると、セーフモードのブースター無しでブレーキは使えるが、突然ブースター無しになって正常に止まれる人は少ない。力一杯踏んで漸く止まるレベルなのだから。
知らない人はパニックだろう。いつも通りのブレーキが効かない。
タチが悪いのは、アイサイトなどクルーズコントロールはブレーキ操作でOFFになる。コレも検知しない可能性がある。
クルコンで誤って高速設定でオンにし、暴走した時ブレーキ踏んでもクルコン解除されずエンジンは加速、ブレーキもほとんど効かない、と言う最悪のシチュエーションすらあり得る。
私ならディーラーで正常確認取れるまで乗らない。
もしレヴォーグオーナーだったら、ディーラーまで乗るのも無理だから引き取りをお願いする。
スバル内部はこの不具合を知った際、怒号飛び交う修羅場だったんではないか。
発売したレヴォーグのほぼ全台が対象だし。
〈追記〉
Mani Gさん
コメントありがとうございます。
そう言えばトヨタもアドヴィックス(旧住友電工)からボッシュに切り替えたりしてましたね。
レヴォーグ以外にも拡がると恐ろしいですね。。
【削除されました】養殖物2021年3月6日(土)
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当
スイフトスポーツ(ZC33S)試乗記2
続き…
二代目スイフトスポーツはエンジンを1.6LとしたM16Aを搭載。5MTに4ATも追加された。ベースのスイフトが小型車専用グローバルプラットフォーム(リアサスはトーションビーム式)となり、シャシー能力が大幅に上がっている。
カタチもオーソドックスなBセグメントハッチバックになったこともあり、ポロGTI辺りを彷彿とさせる高性能ハッチバックとなった。
3代目スイフトは二代目のイメージを踏襲し、より高性能高級化した。
エンジンはM16AをNAのまま高出力化し、6MTとCVTが組み合わされる。
ここで重要なのが、スイフトスポーツの立ち位置だ。
初代スイフトスポーツはラリーベース車両という役割もあり、かなり尖ったモデルであった。
しかし、二代目スイフトスポーツ以降はシャシー能力向上と共に、グローバル高性能Bセグメント車両となった。
高性能モデルとは、欧州では高速道路を高速で走れるクルマ。
日本ではインテグラ/シビックタイプRのように、峠やサーキット最速がこのクラスの高性能車と言うイメージがあるが、二代目以降スイフトスポーツはそうではない。
高性能GTカー、VWゴルフGTIやポロGTIと同じ立ち位置なのである。
2.現行スイフトスポーツ
4代目スイフトの特徴は新プラットフォームの採用だろう。
スズキはハーテクトと呼ばれる軽自動車から小型車まで共通のプラットフォームへ移行した。
前述した様にカルタス時代は軽自動車拡大版として小型車を作っていたが、二代目スイフトから小型車は高性能なグローバルプラットフォームとして分岐し、スプラッシュやSX4などが生まれた。
それを再び統合すると言うわけだ。
しかし、以前と少し違うのは、サスペンション構成含めて高性能な小型車プラットフォームを軽自動車へ落としていった雰囲気なのだ。前ストラット、後トーションビーム式サスペンションは共通(4WDモデルだけITLが残る)。
そして全面的に新設計して大幅に軽量化した。それはスイフト通常モデルで先代比120kgにも及ぶ驚異的なものだ。
スイフトスポーツでは先代比70kgの軽量化により、車重は970kgである。
足廻りはスイフトスポーツの伝統、モンロー製強化ショックアブソーバーが奢られる。
続く…
フォルクスワーゲン 2030年までに欧州販売の7割を電気自動車に
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当
以前も書きましたが、
実際の所欧州では誰も電動車なんぞ作りたいとは思ってないし、
ほとんど誰も電動車なんぞ買おうと思ってないでしょう。
BEVじゃアウトバーン200km/hで巡航して、150kmおきにで充電。
ディーゼルなら、ノンストップで1000km行ける。
クルマで長距離移動するのが当たり前の欧州で、こんなんじゃBEVは使えない。
ソレでディーゼルより高いEVを誰が買うかって話ですから。
しかし欧州で企業平均燃費CAFE規制がキツくなり、規制クリアできないと罰金払わなきゃいけない。この罰金が半端ない。
元々数の出るディーゼルの燃費向上させつつ、電動車も(大して売れなくても)ラインナップしますよ、でCAFE規制になんとなく合わせていく方向だった。
ところが、ディーゼルはVWのチョンボ(ハメられ)で厳しくなった。おかげでガソリン車販売が増えて企業平均燃費は悪化。
そこにCAFE規制もキツくなる。
ならば、売れない電動車売る為の補助金を出せ。
と言うVWの宣言ですね。

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