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トヨタ 「プリウス」 13万5000台余でリコール
NHKニュース
5速MT搭載! 日産が「4ドアコンパクトセダン」を実車展示! めちゃスポーティな“画期的モデル”が登場! 隠れ名車「プリメーラ」を披露
くるまのニュース
鈴木 智幸ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長
プリメーラ定期 再掲 P10型初代プリメーラ 日産が欧州市場に投入すべく開発した前輪駆動Dセグメント4ドアセダン。 日本では同格にU12ブルーバードが存在していたが、日産の901運動の一環として、欧州に焦点を当てて開発された意欲作である。 フロントサスペンションは新開発のマルチリンク。 当時R32スカイラインで採用されたものと相似形で、ほぼダブルウィッシュボーン式だが、アッパーアーム取付キャリアとフロントハブを別体とする事で、キングピン軸(操舵時タイヤが方向を変える軸)を理想的な配置にでき、極めて高い能力を持つ。 エンジンは新開発のSRエンジンを搭載。高効率な燃焼室設計とする為、バルブ挟み角を29度という狭い角度にすべく、カムからロッカーアームでバルブを駆動する方針を取る。 SRエンジンについては以下参照。 https://newspicks.com/news/3349666 プリメーラは欧州でヒットした。 個人的にはその要因は、前面投影面積の小ささが大きいと思う。当時ライバルであるオペルベクトラ他と比較してプリメーラは全高が低い(欧州勢が1400mm超えのところ、1385mm)。コレにより空気抵抗が少なく、SOHCエンジンが主流の欧州車に対してハイパワーなDOHCであるSRエンジンを搭載している為、高速性能が高い事が評価されたのだろう。 この辺り、ライバル車や欧州の要件をよく理解された設計である。 リアサスペンションに従来から使われているストラット式を用いている事から、能力の高いフロントサスペンションに合わせてかなりアシをカタクするしかない為、乗り心地については評価が低い。(後期型はヤワく改善したが、賛否両論) とは言え、ここまで明確な欧州向けコンセプトのクルマは珍しい。 言うまでもなく名車である。
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